ヤマハ

ヤマハ

エンジンサプライヤー

ヤマハ発動機。静岡県浜松市を本拠地とするオートバイメーカーである。

1989年、ドイツのザクスピードチームにV8エンジンを供給するが、技術力不足のためにたった二回予備予選を通過したに留まり、一度撤退する。

1991年、ブラバムチームとジョイントして再びF1に挑戦。翌92年にジョーダン、93年にはティレルと供給先を次々に変えながら、V12エンジンやV10エンジンの模索を続ける。94年、軽量コンパクト高回転のV10エンジンを積んだティレルヤマハが片山右京の手によりしばしば光る走りを見せるようになり、この頃からF1エンジンとしてのヤマハが脚光を浴びる様になってきた。

96年からは供給先をアロウズに変更。97年ハンガリーGPでデイモン・ヒルの手により「限りなく優勝に近い」二位を獲得。これがアロウズチームとヤマハエンジンにとっての最高順位となった。しかし同シーズンの終了後、アロウズ代表トム・ウォーキンショウによる「来季はハートエンジンのユニットにヤマハのバッジを付けてはどうか」という屈辱的な提案を蹴ったため、ヤマハはF1活動の場を失った。

2002年よりトヨタがF1に参戦。古くからトヨタのスポーツカー用エンジンの数々を手掛けた経験のあるヤマハは技術協力という形でF1の世界に戻ってきた。しかし2004年になって二輪のMotoGPに全力を注ぐべくF1プロジェクトへの出向スタッフを全て呼び戻したという話もあり、現時点でのF1との関りがどの程度のものかは不明。

* はてなダイアリーキーワード:ヤマハ