ルノー

ルノー

コンストラクター/エンジンサプライヤー

本拠地:イギリス

十九世紀創業のフランスを代表する自動車メーカー。

F1には1977年から、F1史上初のターボエンジンを引っさげて参戦。当初は熟成不足のためにトラブルに悩まされたが、マシンの空力処理に大幅な制限が加えられてレースがエンジンパワーに頼らざるを得なくなった1980年代、ターボは勝利を得るための最低条件となった。

しかし、ターボの先駆者としてのルノーチームは通算十五勝を挙げたもののチャンピオンを獲得するには至らず、1985年を最後にコンストラクターとしては撤退。1986年にロータスエンジンを提供した後、活動を一時休止した。

ターボが全面禁止となった1989年、ウィリアムズのパートナーとしてV10エンジンを供給開始。ホンダが猛威を振るう中、初年度と翌'90年にそれぞれ二勝を挙げる。'91年にチャンピオン争いに惜しくも敗れたが、翌'92年から'97年までパートナーのウィリアムズやベネトンと共にコンストラクターズタイトルの文字通り原動力となった。特に'95年の全17戦中16勝という記録は特筆に価する。

'98年より再び活動を休止、型落ちのカスタマーエンジンウィリアムズやベネトンに供給(メカクローム?、スーパーテック?またはプレイライフ?名義)。2000年にベネトンチームを組織ごと買収、2002年よりチーム名を「ルノー」として17年ぶりにコンストラクターとして復活した。この様な経緯により、F1チームとしてのルノーはイギリスを本拠地とする(チーム国籍は勿論フランス)。

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