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2004-05-14-Friここまでの各チームを振り返る

 何せ本日記でもF1の話題を書いているので差別化が難しいところ。

 どうしようかな・・・

とりあえず今シーズンのここまでを振り返ってみる

 開幕5連勝のMSを止められそうなドライバーは今のところ見当たらない。ロス・ブラウンも18戦全部勝つことが目標と強気のコメント。ブリヂストンの全面的なサポートを得られていることもプラス要因。

 第5戦までの獲得ポイントは82p(2002年換算だと72p)で、2位のウイリアムズにダブルスコアの大差をつけた2002年の5戦終了時獲得ポイント(50p)よりも多い。あの年はマシントラブルに泣かされたバリチェロだが、今年は安定した車で堅実にポイントを稼いでいる。

 ちょっと前まではロケットスタートといえばヴィルヌーヴの得意技だったが、ここ2,3年ルノーの代名詞となりつつある。レコードラインから外れたグリッドだろうと何だろうと、とにかく速い。レース中の速さもあるので、ヴィルヌーヴ渋滞(スタートは上手いが車が遅いため1秒以内の間隔で数珠繋ぎ)のような事態にはならない。

 あのスタートは他のチームとは一線を画している。これで結果もついてきていればシーズン中にFIAの手入れがあったかもしれないが、力ずくでそれを粉砕できるチームがあるので今のところお咎めなし。ドライバー二人もここまで全戦入賞と安定感抜群。次戦モナコでは期待大。

 1999年にトップチーム並みの予算を組んで鳴り物入りで参戦するもノーポイントという衝撃のデビュー(この年はミナルディですらポイントを獲得していた)を飾ったこのチームも、ホンダのサポート、監督の交代などを経て徐々に力をつけた。

 そして昨年ジャック・ヴィルヌーヴの放出、ミシュランへのスイッチという大改革を行い今期の成績が注目されたが、5戦目終了時にして既に昨年の総獲得ポイント(26P)を上回る32Pを獲得、選手権3位につけている。

 「ブリヂストンを使い続けていれば」「ヴィルヌーヴが乗り続けていれば」という声もあるかもしれないが、明らかに昨年よりもよい成績を収めていては非難のしようもない(興味はあるが)

  • 信頼性が落ちたウイリアムズ

 2002.2003年フェラーリに次ぐ位置にいたウイリアムズだが、今年は信頼性の欠如が目立つ。まるでBMW1年目だった2000年のようだ。あの時は一発の速さがあり目立った対抗馬もいなかったため選手権3位につけることができたが、今年は速さもいまいちで、更にルノーBARの躍進が著しい。

 とりあえず出来る事は1996,1997年フェラーリ戦法(とにかく壊れない車さえつくればあとはMSが何とかしてくれる)だろうか。JPMが冷静に走ればそれなりの結果は得られるだろうし。RSの方は速い車がないと難しいかもしれないが・・・

 90年代最速を誇った2チームが不調の今シーズン。それでもウイリアムズはまだましな方で、マクラーレンの不振は深刻だ。なにせ現在の獲得ポイントが佐藤琢磨よりも少ないのだから・・・

 しかも、不振の原因がマシントラブルではないので手の施しようがない。4強に比べてあまりにも速さがなく、昨年のように気がついたらマクラーレンが勝っていた、というレースは見られない。あまりにも速さが足りないから。JPMも移籍を決めたことを後悔しているかもしれない。

 ここはひとつエイドリアン・ニューウェイにもう一度やる気を出してもらっていい車をつくるしかないのかもしれない。それができても結果に反映されるのは来期以降だが・・・

 今宮純氏に「今年のフェラーリの出来はザウバーを見ればわかる」とまで言わしめたザウバー。車はフェラーリが昨年使っていたF2003GAとほぼ同じ。ドライバーには「永遠のフェラーリドライバー候補」フィジケラと昨年フェラーリのテストドライバーを務めたマッサ。どうみてもフェラーリのBチームとしか思えないが逆にいえばフェラーリのサポートを得られているということ。リタイアは開幕戦のマッサのみと信頼性も高く、活躍できる要素はたくさんあった・・・

 例年なら4強からリタイアする車が出れば入賞できるポジションにいるところだが、今年はその4強の車がほとんど壊れない。なにせ4強で5戦目までの総ポイント(195p)のうち9割以上(186p)を占めているのだから。

 5戦目にして昨年のマクラーレン戦法(ピット回数を減らしていつの間にか上位入賞)があたりようやく1p獲得。苦しい戦いが続くが、他チームが調子を落としてきた時にも現状を維持できていれば更に上を目指せるだろう。

 ほかに言いようのないこのチーム。しかしそのウェーバーにも移籍の噂が・・・

 大企業フォードが運営しているにも拘らず、前身のスチュワート時代を上回る成績を出したことがない。近年でいえばBARの1年目に次ぐ失敗をしているのがジャガーかもしれない。御家騒動やドライバーをめぐるゴタゴタなどかつてのビッグチームの悪いところばかり見習ってしまったかのようだ。

 不振続きのため当初組まれていた巨額の予算も年々縮小し、車メーカー主導のチームの中で最も早く撤退するかもしれない。プライベーターのザウバーすら上回ったことのない成績では仕方がないことだが。

 1年目、2年目と着実な歩みを見せてきたトヨタ

・・・といえば聞こえはいいものの、あまりにも進歩のスピードが遅いのが現状。商売の方では1兆円を越す純利益を出し、アメリカのレースでも好成績を残しているトヨタだがF1だけは上手くいかないようだ。如何せん速さが足りない。時折速さをみせることはあるものの、そんなときは4強が崩れない。

 パニスは90年代半ばまでの4強(マクラーレン、ウイリアムズ、フェラーリ、ベネトン)全盛時代に、4強以外のチームで優勝した唯一のドライバーだが、年齢から来る衰えなのかミスが目立つ。CARTチャンピオンのダ・マッタは悪くないものの入賞するには至らず。そろそろドライバーも梃入れのじきだろうか?

 古くはアイルトン・セナにF3マシンのテストをする機会を(彼としては異例の無償で)与え、MSにはF1でのデビューチャンスを与えた名物オーナー、エディ・ジョーダンが運営するチーム。1999年の選手権3位をピークに緩やかに下降線に入った。

 佐藤琢磨F1デビューがジョーダンから決まったと知ったとき、今までの日本F1ドライバーの中で最も条件に恵まれていると思った。が、そのとき既に落ち目だったチームでは目立った活躍も出来ず、結局契約が1年残っているのに解雇される結果となった。2001年には1999年3位の原動力となったフレンツェンを、彼の母国GPであるドイツGP直前に解雇したこともあったジョーダンなのでそれほど驚きはしなかったが。

 元々「レースをやるのは金のため」と公言してはばからないエディ・ジョーダンだったが、最近ではほとんど金のことしか言わなくなったという印象がある。そして今年、ここまで目立った活躍をしていないパンターノではなく、経験豊かなハイドフェルドを放出するという噂がある。理由は持参金がないからとの事(というかハイドフェルドは無償でドライブしているらしい。2001年途中移籍したアレジもそうだったな・・・)

 MSの年俸程度しかない予算ながら何とか生き残っているチーム。昨年はポイントは獲れないものの昨年は抜群の安定感を見せ、驚異の完走率を誇った。今年は信頼性はイマイチだが。

 近年このチームの主役は、チームオーナーのポール・ストッダートだろう。2001年アロンソ、2002年ウェーバーという新人ながら優秀なドライバーを起用、2003年のウィルソンもシーズン途中でジャガーに引き抜かれた。チーム代表者会議ではロン・デニス、フランク・ウイリアムズといった重鎮に噛み付き、見事有利な条件を引き出したりもしている。昨年はアロウズのマシンを買い取りそのいいとこ取りしようともした(未発だったようだが)

 彼の言動を見ていると飽きることがない。


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