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2004-05-27-Thuシェル、フェラーリに軽量燃料供給

シェル、フェラーリに軽量燃料供給

http://motorsports.nifty.com/f1/news/2004/040527_03.htm

 シェル石油は今シーズン、フェラーリ・チームに特別に開発した軽量化された燃料を供給していることを明らかにした。

 それによればこの燃料は『シェル V-パワー F1 ULG58'』と呼ばれるもので、可能な限り軽量化が図られていているため「他チームの8ラップ分がフェラーリでは10 ラップにも相当するかも知れない」と、豪語している。

 これが事実であれば、ピットストップ時間から推測しているレース戦略の解説も意味をなさないものだったということになる。

http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/News2004/05/2705.html

F1:フェラーリ、軽量燃料を使用

 フェラーリは今シーズン、重量の軽い燃料を使用しているという。もしかしたら、これがミハエル・シューマッハやルーベンス・バリチェロが、他のライバル達に比べ1回目のピットストップを遅らせることができる理由なのかもしれない。

 フェラーリへの燃料供給はシェルが担っているが、例えばこの燃料で10周走行するのに必要な重量と、他のチームが使う8周分の重量が同じ、ということがあるかもしれない。それゆえ、予選ではライバル達とポール争いができる一方で、さらに1回目のピットストップを遅らせることができるのかもしれないという。

 声明文によれば、“シェルVパワーF1ULG58は、全く同じパフォーマンス特性を維持しつつ、できる限り重量が抑えられている”とのことである。

 これってレギュレーション的にはありなのだろうか?

 存在しない技術に対するレギュレーションが存在していないのは当たり前だろうけど・・・

 その昔「F」というマンガのラストで、マシンに「スピードがアップする塗料」(うろ覚え)みたいなものを使用して一時トップを走行していた軍馬のマシンがアクシデントで走行不可能になった際、「リタイア」ではなく「失格」になったというくだりがあった。

 気になってシェルのHPを調べてみたらこんな記事があった。

F2004のパワーと燃費を向上させた新型Shell V-Power F1ULG58

http://ms.showa-shell.co.jp/f1/inaction/rd01.html

F2004は今年、新しいシェル燃料をサーキットで使用する。それは革新的な市販燃料、Shell V-Power(注1)をベースに開発された新型Shell V-Power F1ULG58。この新燃料はマシンの劇的な燃費改善と053エンジンのパワー向上に貢献している。

“予期していたように、2003年は燃料搭載量が重要であった。予選においては特にそうだった”とシェル・グローバルソリューションのマイク・コプソンは説明する。“その状況下で、我々は燃費改善のために多くの時間を費やしてきた。例えば、搭載燃料をライバルより5キロ軽くして予選を走ると、ラップタイムが大幅に上がるばかりでなく、タイヤの磨耗も減り、ピットストップ作戦にも柔軟性がでてきて戦略的に有利になる”と続いて説明する。

“往々にして燃費はパワーを代償にして得られるものだが、Shell V-Power F1ULG58はそれを覆した。燃費を向上させたうえに、以前の燃料よりもパワフルである。正確なデータについては語れないが、その結果を我々は非常に喜んでいる。そして、新しい燃料はレースに向けてオーストラリアに輸送された”とマイク・コプソンは話す。

燃料の性能によって得られる部分は小さくとも、現代のF1では重要な要素として存在する。フェラーリの技術部長であるロス・ブラウンは、“どの周回でピットインをするかはチームが決めることだが、選択肢はとても狭い。なぜなら残存燃料も気になるが、ルールで燃料供給時間も固定されているからだ。そうなると量的に燃費の良い燃料や、重量的に効率の良い燃料は、時としてアドバンテージとなる”と説明する。

“我々はシェルと共に高燃費燃料についての基本的理論をテストしてきた。なぜなら、ピットストップで重要となる何分の一秒かの時間を縮めることができるからだ。この戦略はレース結果に最も重要な要素となる。ピットストップのタイムを決めるのはタイヤかもしれないし、燃料かもしれない。いずれにしても、二つとも最適なものでなければならない”とロス・ブラウンは付け加えた。

もちろん、F2004はかなり特殊なマシンである。燃料組成の僅かな変更も、レース全般には大きな影響を及ぼす。

一般車を運転するドライバーは燃料の違いにすぐには気が付かないかもしれない。しかし、Shell V-Power F1ULG58は、海外各地のShellのサービスステーションで給油できるV-Power(注1)と99%同じであり、生産には双方とも同じようなテクノロジーが使われている。つまり、Shell V-Powerを使用する全てのドライバーは、フェラーリとの開発で得られた恩恵を共有することになる。

※(注1)

Shell V-Powerはイタリアをはじめ世界各地で使用されているShellの無鉛ハイオクガソリンです。日本ではエンジンをきれいにし加速性能がアップするハイオクガソリン、Shell Puraが使われています。

 これからはシャーシ、エンジン、タイヤに加えガソリンまでレースに大きく影響してくるのだろうか。


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