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2005-05-10-Tue後半は妄想なので適当に読み流して下さい

BAR騒動の顛末

  1. 2005年オーストラリアGPのファイナルラップで、BARは完走目前の2台をガレージに収納。*1
  2. 2005年マレーシアGP時点でFIABARの二重タンクを確認済み。
  3. 2005年サンマリノGP終了後、バトンの車が最低重量を下回っていた。*26時間かけて検証した結果スチュワードはバトン3位を確定*3するが、FIAがこれを不服として国際控訴裁判所に控訴。
  4. もしスチュワードがBARを失格と判断していたなら、BARは同じような仕組みのタンクを持つ3チームに対する抗議文を提出しようとしていた。だがスチュワードが“白”と判定したため他のマシンを含め20:10に解放されてしまい、他車の重量を再度量ることができなかった。*4
  5. 2005年5月4日に聴聞会が行われ、BARは無罪を主張、FIAは厳罰を求めた。*5
  6. 2005年5月5日、サンマリノGPにおけるBARの結果剥奪と2レース出場停止の処分が下される。
  7. これを不服としたBARは処分取り消しを求めスペイン、モナコGP出場の道を探るが諸般の事情により断念、遺憾の意を表明。
  8. F1マニュファクチュアズ5社*6が、2008年までのV8エンジン使用とレギュレーションの明確化を求める声明を発表。
  9. この声明にFIAが反発、BARに対し更に重い処分を課す可能性を示唆。

 1は今回の件に直接関係ないが、BARFIAに目をつけられるきっかけになるかな、ということで一応入れてみた。2が事実なら、BARにとって痛手となるタイミングをFIAは計算していたということか?

 3については、最大の原因はやはり解釈の余地があるレギュレーションにあると思う。FIAの検査方法というのも実に曖昧。同じような事象でもスチュワードによって判断が異なるというのも一因。せめてスチュワードだけでも統一するべきだと思うが。

 4、5はこの騒動で最もグレーな部分。“青”と“赤”の車がサンマリノGP後燃料タンク回りを慌てて手直ししたという噂もあり、それを発覚させないようにするためスチュワードはBARに問題なしの裁定を下した。そう考えると、FIAがスチュワードを聴聞会に呼ばなかった理由に納得がいく。

 7は敢えてスペインGP直前で時間がなく、かつスペインの裁判所が休みで民事訴訟の手続きが取れない時期を狙って、FIAが処分を決定するように設定した。全てはFIAの計画的犯行?

 8、9は何故FIAがこんなことをしたかという理由。フェラーリの離脱でGPWCは事実上消滅していたが、トヨタホンダを加えることで新たな枠組みを発足させた自動車メーカーに対する牽制と恫喝の意味もあったのではないだろうか。もしそうなら、スケープゴートに選ばれたBARは運が悪かったとしか言いようがないけど・・・

*1:“リタイアした車はノーペナルティでエンジン交換できる”という2005年レギュレーションを逆手に取った行為

*2:“燃料を全て抜いた”はずなのに隠しタンクにまだ15ℓ残っており、それを抜いたら規定重量に6キロ足りなかった

*3:燃料を全て抜いた状態では最低重量を下回っていたものの、レース中のいかなるときも最低重量を下回っていなかったというBARの主張が認められた格好

*4:ソース:http://www1.wisnet.ne.jp/~matunaga/ 5/9

*5:なぜかサンマリノGPのスチュワードは呼ばれなかった…

*6フェラーリを除くBMWホンダトヨタルノー、ダイムラークライスラー(メルセデス)ら5つのエンジンサプライヤー


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