思いついたときに更新するF1日記

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2009-03-31-Tue脇が甘い

 のかな>トヨタ

 決勝の出来事についてそう言うのは少し酷かもしれないが、予選の失態について

「リアウイングのデザインは、公式テスト荷重の2倍の負荷をかけた社内テストに合格しています。しかし、今回の大会審査委員会の決定を受け、再発防止のため、この社内テストの方法を見直すと同時に、車の部品のばらつきがないよう生産プロセスも見直します。」*1

新居章年「我々は社内の検査も十分に行い、強度には問題がないと信じていただけに、パフォーマンスに影響が出ない部分での問題によって予選順位を失ったことは残念でなりません。」*2

ってのは認識不足というか仕事が雑というか。

昨日の補足

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51486779.html

ハミルトン

「セイフティ・カー出動中、僕はトゥルーリの後ろにいた。セイフティ・カーは走っているときのオーバーテイクは認められていない。でも彼は最後からふたつ目のコーナーでコースアウトして芝生まで膨らんだので、彼のタイヤが冷えていたのだろうと思った。そして彼を追い抜かざるを得なかった。できるだけ減速したよ。僕は彼に先を譲るよう言われたんだ。でも、つまり... そういう規約かどうか知らないんだ。そうでないのなら僕は3位になるはずだよね」

 ハミルトンの判断ではなくチームの指示だったと。

 小細工を弄するまでもなくハミルトンは3位になれた、コバライネンはリタイア済みなのでトゥルーリが消えてもポイントに影響がない、ディフューザー問題で抗議した3チームにマクラーレンが含まれていない、と特にトヨタを陥れる動機もない。心配性なマクラーレンスタッフに結果的にしてやられただけってことか。

 トヨタが考えなければならないのは、なぜマクラーレンのスタッフがハミルトンに先を譲れと指示したのか、ということだ。誰もが認めるトップチームのマクラーレンでさえ、不測の事態を考慮して(例えなんらリスクがなかったにしても)慎重に行動したのだ。SC走行中に追い抜き禁止なことくらいF1関係者なら当たり前のことであり、もしトラブルだと思ったのならしばらく様子を見ればよかった。急ぐ必要はない*3のだからチームの判断を仰いだりドライバーに指示を出すくらいのことは出来ただろう。マクラーレンがそうしたように。

 今年こそ初優勝を、という意気込みは立派だが、詰めの甘さは2005年当時と変わらず。マシンが進歩したとはいえブラウンGPほどの速さがない以上、きっちり仕事をこなすしかないんだけどねえ。

*1http://www.topnews.jp/f1/9662.html

*2http://www.toyota-f1.com/jp/season/gp2009/01_australia/report.html

*3:そういやSC走行中に飛ばしすぎてエンジニアどころかチーム代表にまでスピード落とせって叫ばれてた奴が表彰台に上ってたな

2009-03-30-Monいいシーズンになって欲しいね

開幕戦を見て思いついたこと

  1. ブラウンGPがあまりに速過ぎるので、早々に例のディフューザーが禁止になるかもしれない。F1ではそれが正しいか正しくないかよりも、どうすれば選手権を盛り上げることが出来るか*1を優先することが往々にしてある。
  2. ブラウンのマシンのオンボードカメラに映りこむVirginのロゴだけ逆にしたほうが宣伝効果が高いと思う。車体正面から見たら変だけど、昨日のように接戦で追い上げる展開となればブラウンのオンボード映像ばかりなので。
  3. そういう意味ではドライバーの名前と同時に映されるLGの効果は高いよなあ。
  4. しばらく「旧ホンダが快挙」という紹介をされることでホンダ本社が恩恵を受けるのか、「あいつらが手を引いた途端優勝したよ」と嘲笑されるのか興味深い。
  5. 優勝直後、中本さんがブラウンGPに電話をしたらしい。それはいいが、目先のことだけを考えて発作的に撤退を決めたホンダのお偉方が見苦しいことを言い出しはしないか心配。「昨年我々がつくった車が見事優勝した」程度ならまだわかるが、公式発表ではロス・ブラウンに売却されたはずのチームに実は相当な額の出資をしており*2今回の優勝は実質的にホンダの手柄だ、なんていろんな意味で恥知らずなことはいくらなんでも言わないよね?
  6. 大クラッシュを演じたベッテルとクビサだが、意外とあっさりしてる?これまであまり遺恨めいたことがなかったのと、ベッテルにそれなりに厳しいペナルティが課されたからか。
  7. ベッテル+クビサ+トゥルーリでブエミ7位、ブルデー8位。テストでヘロヘロになり体力面が不安視されていたブエミが初レースで入賞。地味にすごいことなのだがインパクトのある出来事が多すぎてすっかり失念していた。
  8. ハミルトンとトゥルーリのコメントを見た上での憶測
    • SC走行中にトゥルーリがミスしてハミルトンが前に出た。
    • 「そういや昨年シケイン不通過で前に行かせた直後オーバーテイクしたらペナルティ喰らったな」
    • 「さっきのオーバーテイクにドライブスルーペナルティが出て、このままSC走行でゴールしたら決勝タイムに加算される。各車接近している状態で25秒とか加算されると入賞どころじゃなくなる」
    • 「表彰台は惜しいけど、6pが5pに減るだけだから念のためトゥルーリを前に行かせとくか」
  9. 上のがドライバーの判断なのかチームからの指示なのか(そもそも憶測が正しいのかというツッコミは置いておく)分からないが、もし後者で「念のため」ではなく悪意を持ってなされたのだとしたら、今季開幕前から盛んに行われているサーキット外の諍いの延長戦のようで気分が悪い。今年は面白いシーズン*3になりそうなので水を差さないで欲しいものだ。

*1:更に言えば赤い車に有利になるかどうか

*2ジョーダンミッドランド→スパイカーの例からして、チームを売却した場合は本来100億単位の収入があるはず。しかしホンダは買い手もいないまま撤退することだけを決め、チームを解散した場合にかかるであろう金額をブラウンGPに支払ってチームを引き取ってもらったのではないか、という噂がある。

*3:もしくはブラウンGPが圧倒的過ぎてつまらないシーズン

2009-03-06-Fri3週間前

 まだ決まってないの?

 個人的にはこれ以上のインフレは好ましくない。チーム数も減ったことだし。

FOTAの提案

http://f1.gpupdate.net/ja/news/2009/03/05/207814/

(2009年)

・グランプリウィナーに圧倒的な差や利益を与えるための新たなポイントシステム(12、9、7、5、4、3、2、1)の導入

 1位と2位の差が2p→3p、1位と3位の差が4p→5pと現行よりも若干是正される。ただ、2002年以前のシステムに戻したほうがより圧倒的な差がつく*1し、誰も提案しなかったことが不思議。

(2010年)

・KERSの一本化(各チームのドライバー1人につき100万~200万ユーロを目安として入札を行う)

 KERSにどのチームも苦戦しているということか?

 仮にこの提案が実現した場合、1社を除いてKERS開発に力を注ぐ意味は2009年シーズンしかない。KERS導入を2010年以降に先送りしたほうがコスト削減効果も高かっただろうに。

・グランプリウィークエンド中のドライバーによるサインセッションの義務化

 ライコネン対策(笑)いやまあ昨年だったか?の特番で日本の「セナ」という名前のドライバーのたまごがサインをねだったときすんなりサインしていたので、プレスはともかくファンに対しては特別愛想が悪いというわけではないのだろう。

 昨年の日本GPのドライバーズパレードで小倉さんだったと思うが、客席の声援に手を振って応えず仲のいいドライバー同士談笑している姿に憤っていたことを思い出した。特に誰がというわけではなく、最近のドライバーがファンサービス意識に欠けているからこその提案か。

*1:10、6、4、3、2、1 1位と2位が4p差、1位と3位が6p差

2009-03-02-Mon噂を元に推測してみる

ホンダの現状

http://www.topnews.jp/f1/9205.html

ホンダF1のブラックリーにある本拠地のスタッフが、間もなく行われるスペインでの冬季テスト、および、その後にオートラリアで開催される2009年開幕戦に向けて準備するよう命じられたという。

チーム関係者が『BBC Sport(BBCスポーツ)』に対し、「すべてが前向きに進んでいる。契約には合意が取れ、サインされる。弁護士が同席する」と語っている。

ホンダF1最後の希望は、ロス・ブラウン(チーム代表)が舵(かじ)を取る自社株買収だと言われていたが、ニック・フライ(チームCEO)がこの案から外れたとのうわさが広まって以来、その見通しが良くなっている

 プロジェクトからニック・フライが外れ、買収の見通しも立って、上のほうでは話がまとまりつつある。

http://www.topnews.jp/f1/9213.html

ブラウンのリーダーシップのもと、チームの予算はFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)、商業スポンサー、そしてホンダ本体から前払い金として増額されて支払われるとみられている。これはホンダが契約を終了させて違約金を支払うよりチームをそのまま存続するほうが損害は少ないと見積もったからだとみなされている。

http://www.topnews.jp/f1/9219.html

しかし、ブラックレーのスタッフの中にはブラウンによる買占めをよしとせずストライキを準備している者がいるとも伝えられている。

ホンダによるチーム解散の場合、ホンダは良好な退職条件を提示すると予測される。また、ブラウンによる買占めのもとでは、なおも多くのスタッフが解雇されるだろうが、充分な手当てはなされないだろう。

解雇を免れた者も給与削減に直面すると『Telegraph(テレグラフ)』は報じている。

 ポイントは「チームをそのまま存続するほうが損害は少ない」というところか。存続のため現場のスタッフが割を喰い、満足にテストもできないまま開幕を迎える。そんなんでモチベーションは保てるだろうか?

 ロス・ブラウンはF1界の偉人だが、好材料は今のところニック・フライを切ったことだけ。潤沢な資金もフェラーリというリソースもなく、人心を掌握することも出来ず、成功を収められるとは思えない。

トヨタの今後

http://www.topnews.jp/f1/9208.html

中嶋一貴

トヨタが何かに到達するまでF1をやめないことを願っている。これはファンとしての僕の意見だ」

「でも、現状を考えれば本当に極限状態にあると思う。何が起るかはわからないよ」

 何かに到達=コンストラクターズタイトル獲得、といいたいところだがあまりにも現実離れしているので優勝あたりか。

http://www.honda.co.jp/F1/news2008/25/

Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決断でした。

 完全に失敗に終わったホンダ第3期だが、上位陣の自滅によるタナボタ優勝を撤退の言い訳に使うことが出来た。今年トヨタが初優勝を挙げるようなことになれば、格好の口実を与えることになる。

 かといって、参戦して8年になるというのにポイント圏内をウロウロ、という昨年までと同様の成績ならば、存続する意味なしと見切りをつけられてしまう。

 よって2010年以降もトヨタの参戦を期待するのであれば、2009年は優勝ではなく表彰台どまりのほうがいいような気がする。もちろんトヨタ経営陣を騙す納得させる必要があるので、表彰台に複数回あがって競争力をアピールしなければならないという条件付だが。

 ただ、経常利益が前年比で一兆円以上のマイナスという非常事態だけに、つまらないプライド程度では繋ぎ止められない可能性も高い。それを踏まえての中嶋一貴の発言だろう。


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