思いついたときに更新するF1日記

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2009-06-30-Tue一体何だったんだろう

1ヶ月あまりの大騒ぎの結果、コンコルド協定の締結とモズレーの退任という結果に。

マックス・モズレー1人を辞めさせるためだけに膨大なエネルギーが必要とされたわけか。巻き込まれた(特に新規参戦を計画していた)人たちは不幸。

F1分裂回避、モズレー退任

http://d.hatena.ne.jp/skoba/20090624

モズレー引退撤回?

http://d.hatena.ne.jp/skoba/20090626

小倉茂徳・そもそもなかった「F1の分裂」

http://d.hatena.ne.jp/skoba/20090630

2009-06-23-Tueとことんやり合えばいいのに

 個人的にはそう思う。ただ主催者側は妥協に向かいつつあるような気がする。

イギリスGP

金曜P1 P2

http://d.hatena.ne.jp/skoba/20090619

決勝

http://d.hatena.ne.jp/skoba/20090621

分裂騒動について これまでの流れ

  • FIAが2010年のチーム予算の大半を4000万ポンド(約60億円)に制限することを決定*1。予算制限の導入は任意だが、受け入れたチームは様々な技術的恩恵を受けられる。
    • 背景には、参戦チーム数を現在の10から13に増やすため、新規チームを勧誘したいという思惑があった。
    • 経済危機によって苦しい経営状態の自動車メーカーも、参戦を継続しやすくなるこのルールに賛成するだろうという算段があった。
  • FOTAはこれに反対。予算制限が撤廃されなければF1からの撤退も辞さない構えをみせる。
    • わずか1年で予算を半減以下にしなければならないのは非現実的。
    • 予算制限をきちんと監視できるのか疑問。
    • 2種類のレギュレーションがある選手権に参戦したくない。
    • モズレーの独裁的手法に反発。
    • F1参戦分配金の額に不満。
  • FIAは、2010年の参戦エントリーの期限を例年よりも半年以上早める(11月末→5月末)。
    • 新規参入するチームの準備期間のため。
    • F1に参戦する以外に存在意義のないチームをFOTAから離脱させるため。
  • ウィリアムズ、フォースインディアが独自にエントリーしてFOTAから追放される。FOTAの8チームは条件付きでエントリー。新規エントリーしたチームは(FIAの言葉を信じるなら)10チーム以上。
  • FOTAは無条件でエントリーさせたいなら予算制限の撤廃を要求。FIAは期限が過ぎてエントリー枠が新規チームで埋まる前に無条件でエントリーした方がいいとFOTAの要求を拒否。
    • FOTAは新シリーズの立ち上げを示唆。有名チームが去ったF1などGP2やF3みたいなものだとFIAを脅迫。
    • FIAは新シリーズの立ち上げなど今からでは非現実的で、資金や運営能力のいずれもFOTAには備わっていないと一蹴。エントリー枠が埋まったら既存チームは新規チームから参戦権を買い取らないと2010年走れなくなるとFOTAを脅迫。
  • 双方の主張は平行線のまま、既存の10チームと新規3チーム(カンボス、マノー、USF1)のエントリーが発表される。マクラーレントヨタルノーBMW、ブラウンの5チームは条件付きエントリーのため、正式なエントリーリストの発表は更に1週間延びる。
    • 新規参戦が有力視されていたプロドライブ、ローラが外れた。
    • フェラーリレッドブル、トロ・ロッソの3チームは条件付きエントリーであると主張し、無条件エントリーを公式発表で否定。
    • 補欠エントリー扱いとなったローラとNテクノロジーが参戦申請撤回を表明。ローラはFIAから待機状態でいることを要請されたと明かし、Nテクノロジーは明確な理由なく補欠エントリーと決めたFIAを批判。
  • FIAはとにかく無条件でエントリーすることをFOTAに要求。そうすれば、正規の手続きを踏んで2010年のレギュレーションを変更できる(かもしれない)と説明。
  • FOTAは新シリーズの立ち上げを表明。
    • 2010年新規エントリーから外れた複数のチームが興味を示す。
    • ウィリアムズのロズベルグは状況次第では新シリーズ参戦を検討するとコメント。
    • かつてF1を開催していた複数のサーキットが新シリーズへの興味を示す。--不安視されていた新シリーズの運営にはMotoGPやル・マン、果てはFIAに委託するという案も浮上し、現実味を帯び始めた。
  • FIAとバーニー・エクレストンは、FOTAの提訴を表明→2日後に撤回
    • FIAは提訴を理由に最終的な参戦リスト公表を保留。事実上の無期限延期。
    • 金曜日に提訴を表明して日曜日には撤回したのだから、実質的にFOTAに対する脅迫材料の一つでしかなかった。

分裂騒動について 勝手に分析

  • モズレーが予算制限を撤廃できない理由
    • 予算制限が実施されること前提に、2010年から新規参戦するチームがあるため。
    • FIAの決めたルールを自動車メーカーの思惑で変更されるのが許せない。
    • 自分の権威に傷が付くことをおそれている。
  • FOTAが予算制限撤廃にこだわる理由
    • 現実的に不可能(おそらく予算半減どころですまないチームがいくつかある)。
    • FIAへの不信(予算の監視をFIAではなく外部団体に任せるのであれば妥協する節もある)。
    • 2段階のルールの元で選手権を行うことへの反発。
    • 参戦チーム枠を増やすことへの反発。中堅以下のチームは如何に高値でチームを売却できるかに腐心してきた。スチュワートはフォードへ、ザウバーBMWへ、旧4強のベネトンですらルノーへ売却した。ジョーダンミッドランドからスパイカー、現在はフォースインディアとさながら不動産のように所有者を替えている。莫大な手切れ金までつけてチームを手放したのはHONDAくらいのものだ。このような取引を可能としたのはF1チームとしてのリソースもさることながら、F1参戦権の希少性によるところが大きい。
  • バーニー・エクレストンのこの問題に対するスタンス
    • 嫌ならやめればいい(予算制限や分配金問題で不満を示すFOTAに対して)。
    • チーム(特にフェラーリ)には契約がありF1に参戦する義務がある。
    • 既存のサーキットやTV局には契約があるため、FOTAの新シリーズに引き抜くことはできない。
    • 訴えてやる(FOTAによる新シリーズ立ち上げに対して)。
  • FIAとFOTAの間で妥協が成立した場合の問題点
    • 2010年から予算制限を実施すること前提に新規参戦したチームへどう責任をとるのか。金銭的な保証*2なのか特別ルールの適用*3なのか。金銭的な保証を選択した場合、FOMは支払いに応じるのか。
    • 分裂シリーズが開催されること前提でエントリーした新規チームはどうなるのか。F1が10チーム、FOTAが8チームだとしても、5チームあぶれることになる。その扱いをどうするのか。

*1:制限されない部分も含めると100億円くらい。その程度の予算で運営できているのはフォースインディアのみらしい

*2:参戦ボーナスの額を増やしたり支払われる期間を延長したり

*3コスワースエンジンへの規制の緩和、テスト制限の緩和など

2009-06-10-Wed責任転嫁?

 まあ自分の功績がどうのこうのと吹聴していないだけ政治家よりましか。

田中詔一HRD元社長の講演録につっこんでみる

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51520562.html

F1という競技のプレーヤーは、多くの人がドライバーだと信じている。しかし、実態は、F1ドライバーを雇う各F1チーム間の戦いである。

 と言っているのに

田中氏は、HRDでの経営に際して、F1の世界でも常に「トリプル・ミッション」を意識し、不断の努力をしてきたが、業半ばで引退した。佐藤琢磨の勝利は実現できなかった。佐藤琢磨の才能は高かったが、大学入学後に初めてカー・レースに挑んだという異色の超遅咲きドライバーである。日本のお家芸である野球でいえば、高校野球という国民的イベントがあるからこそ、才能ある少年がリトル・リーグで研鑽し、甲子園を経て、プロ野球界に入る。だからこそ、メジャーでも通用する選手が出る。もう一つのお家芸のマラソンも、正月の大学駅伝や都道府県対抗という伝統的な国民的イベントがあるから、高橋尚子が出て、野口みずきが続くことができた。日本のF1にはこのようなベースがない。

 HONDAのチーム運営についてほとんど触れず、佐藤琢磨が勝利できなかった理由を、資質と日本のレース環境に求めるのは矛盾している。

 今年で例えるなら、バトンが上手くなったからブラウンGPが快進撃を続けているのではないし、ハミルトンが下手になったからマクラーレンが不振に陥っているのでもない。

 第3期HONDAが為し得たことといえば、2004年未勝利でのコンストラクターズ選手権2位、2006年ライバルが自滅して拾ったハンガリーGP優勝という二つの珍事のみ。

日本では、F1開催は自動車メーカーが企業PRとして取り組んでいるとの見方が一般的であり、大凡、日本国政府自体に当事者意識が欠如している。これは他国と比べ、誠に特異な状況と考えられる。それに倣ってか、日本の最大メディであるNHKが、ニュース番組でもF1を取り上げないのには呆れている。NHKの週末番組では、1時間に及ぶスポーツ番組で、この国際的な競技のことを1秒も報道しないというのは、外国人の誰もが信じられないことなのだ。

 日本のモータースポーツを取り巻く状況がヨーロッパに比べて恵まれていないのは事実だろう。だが、第3期HONDAが成功できなかったことに直結はしない。そもそも、第2期HONDAと比べて環境が著しく悪化したのならともかく、日本政府や地方自治体、フジテレビを除く日本のテレビ局の無関心は今に始まったことではない。

競技である以上、競技ルールが非常に大切であり、ルールがチームの不利な方向に変更されれば勝てない。

 これは2005年BARが度々不利な裁定を下されたことに対しての言い訳だろうか?

 過去の例からすると、主に選手権を面白くする*1ためにルール変更が行われてきた。BAR及びHONDAが、ルール変更によって優勝を妨害されるレベルに到達したことは一度もなかった。

 そして2006年のルノーのように、本当に強いチームはシーズン途中にルールが変更されても勝つ。

 講演そのものはそれなりに興味深いし、嘘を言っているというわけでもない。ただ、F1についてあまり詳しくない人たちを相手に、都合の悪い事実は伏せて、モータースポーツ振興のために環境整備を整えるべきだという結論ありきで話を組み立てている印象が拭えない。

*1:F1の首脳陣にとって。贔屓チームを有利にするためだったり、混戦を演出するためだったり。

2009-06-07-SunトルコGPの感想も書いてなかった

観たはずなんだけどねえ・・・

トルコGP

金曜P1 P2

http://d.hatena.ne.jp/skoba/20090605

2009-06-05-Friクレイグ・ポロック>ニック・フライ

資金繰り能力限定(ジャックの話が事実であるなら)。

チーム代表としては似たり寄ったり。

すげえぜジャック

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51517981.html

彼(バトン)のために喜んでいるが、チームについては過去のネガティブな部分として見てしまう。僕のかなりの資金がまだ残っているように感じるんだ。マネージャーのクレイグ・ポロックが僕の資金も使って1999年にチーム(BAR)を設立したのだから

 昨年までチームを保有していたホンダですら言わないことを、10年以上前にチームを立ち上げた人が言う。ある意味見上げた根性の持ち主ではある。

 仮に年間予算が200億だったとしても10年で2000億。タバコマネーが潤沢だったBARとはいえそこまでの金額を集められたのだろうか?そしてジャックの言う資金が残っているのであれば、昨年末ホンダがチームを手放す必要はなかったはずだ。

 MS以外に語れるネタができて喜んでいるのだろうか。


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