大和但馬屋F1日記

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2004-07-27

[][][]ドイツGP総括

キミのアクシデントとタイヤトラブル多発

キミのアクシデント

マイケルが地元ドイツで久しぶりの勝利、いつも通りの圧勝ではあったがやはり十四周目のライコネンのアクシデントに救われた感は否めない。そう思わせるくらいキミは速かった。しかしこういう場面でアクシデントに見舞われてしまうというキミの、というかマクラーレンの宿痾は未だ解消されていないとも言える。

ライコネンのアクシデントを改めて映像で見ると、風圧でメインフラップ部分がググッとへし折られ、吹き飛ぶと同時に連結された水平翼部(左側矢印)も引きちぎられた感じである。だから翼端板には水平翼部の付け根が左右両方とも残っている。フラップの方はおそらく角度調整のために可動式の付け根になっているはずだから、その部分が何らかの理由で折れてしまったに違いない。何にしても、大した事にならなかった様で良かった‥‥とはラルフの件もあるから軽々しくは言えないけれど、とりあえず。

このような大きな事故以外にもアクシデントは散見された。フォーメーションラップでのパニスのエンスト、これはモナコでも同じ事が起きていて、トヨタには同じ事の繰返しは避けてほしいところ。

そしてタイヤバーストが三件。「意外にタイヤがもった」とはCS解説者の森脇氏をはじめ各報道メディアの一致した見解の様だが、そう言って良かったのかどうか。温度的にはBS浜島氏も「予想の範囲内の最低レベルだった」と言っているが、そのBSユーザーのハイドフェルトはバーストでリタイア、バリチェッロも終盤スローパンクチャーに悩まされフィニッシュと同時にバースト。バリチェッロが悔しそうにタイヤに蹴りを入れていたのが印象的だ。今季初めてポイントを逃したのだから無理もない。

中盤のトゥルーリ×琢磨×ウェバーの三台のバトルでは、三台ともに左フロントタイヤにブリスターらしきものが見られた。一時的なものだったかもしれないがトゥルーリもアロンソも異常なペースダウンがあった。やはりタイヤには厳しいレースだったと見るのが妥当だろう。

BARのツッコミどころ

今回見せ場を沢山用意してくれたのはBARの両ドライバーだったが、レース中はそれを面白がっていればよかったとしても冷静に考えてみればあれではマズい。あれだけバトルが見られたのは当然マシンが速かったからで、もう一つ言えばマシンが速いのに後方からのスタートを余儀なくされたからだ。バトンの十番手降格は仕方ないとはいえ、フリー走行ではデビッドソンにもエンジントラブルが出た。琢磨に出なかったのは運が良かっただけだ。その琢磨はといえば土曜午前のスピンのためにフリー走行を完全に棒に振り、予選九位という有様。

かてて加えて、金曜日にテスト投入した「フロントトルクトランスファーシステム」なる新サスペンションがFIAから「レースに使えば失格にならないとはいえない」と通達を受けて使えなくなり、金曜一日を棒に振ったとか。‥‥なんでそういうことを、デビッドソン以外のドライバーでやっちゃうかなあ。開発を進めることはもちろん必要だけど、それが手戻りにならない工夫も同じくらい必要だろう。

琢磨はレース中に一度か二度はスピンなりコースアウトなりがあるものと諦めて、その分のマージンを十秒くらい確保するしかないと思う。無茶を承知で言えばマイケルが二、三回スピンしたって順位にはほとんど影響が無いわけで、そういう位置にいるのが一番だ。‥‥それが無理ならミスはしないでお願い。自分よりも後ろからスタートしたチームメイトが表彰台に上がってしまってるという事実は、もちろん本人も分っているだろうけどやっぱり痛い。

要するにチームにしてもドライバーにしてもマージンがない。今回のバトンの様な走りに応えられる体制づくりを。力は充分にあるのだから。バトンに纏わるピットワークは上手くいったというけれど、何度も同じライバルとバトルをさせてはやっぱりいけないと思う。

バトンのヘルメットとか琢磨のHANSのことはまあ仕方ないけれど、今宮氏みたいなことを言うとなんかそういう不運を呼び寄せる流れにはまってるのかもよ。

トゥルーリ

何となく、ティエリー・ブーツェンという人のことを思い出しちゃったよ。このままブーツェンと同じ様な末路を辿りそうな気がするので、トヨタには行っちゃダメだと思う。かといって他に適当な受け入れ先があるかというと‥‥うーん。

その他

モントヤはブレーキトラブル、相変らずツキがない。ピッツォニアは結果だけ見ればジェネよりはマシかとも思えるが、じゃあ今回ジェネが出ていたらどうだろうと考えると大差ない気もする。いずれにしても一台のマシンで乗り換えられる規定人数を使い切ってしまったから、もうラルフを含めてこの三人でやり繰りするしかない。メインの両ドライバーともすでに心はここにあらずだろうから、ウィリアムズの今季はマシンの速さなりのポイントを幾つか拾うだけで見るべきものはなさそうだな。

ザウバー。前回の速さは何だったの、と思うほど今回はいつも通りだった。そろそろ作戦変えた方がよいのではないかな。

とまあ、絵面的には面白かったけれどいろいろなチームとドライバーに課題山積み、問題なかったのはフェラーリというかマイケル一人だけという真夏の決戦に相応しいレースでありました。

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2004-07-25

[][][]第12戦ドイツGP決勝(7/25)66周天候:(晴/ドライ)

スタート直前、九番手パニスが大きく手を振ってスタートシーケンスが中断となり、レースは一周減算されて六十六周に。パニスはペナルティとして最後尾スタートとなる。せっかくのグリッドも台無し。パニスは二度目のフォーメーションラップにも加われず、ピットレーンに押されて行った。

  1. M・シューマッハー
  2. モントヤ
  3. ライコネン
  4. クルサード
  5. アロンソ
  6. トゥルーリ
  7. バリチェッロ
  8. 佐藤
  9. ピッツォニア
  10. ウェバー
  11. クリエン
  12. バトン
  13. フィジケラ
  14. ダ・マッタ
  15. マッサ
  16. パンターノ
  17. ハイドフェルト
  18. ブルーニ
  19. バウムガルトナー
  20. パニス

モントヤがスタートで失敗、アロンソがすばらしい飛出しで二番手に。BARは後方で思う様にラインが取れず、二台とも順位を下げた。そしてヘアピンではクルサードにバリチェッロが接触、バリチェッロのフロントウイングが落ちてしまった。バリチェッロはピットに戻り、燃料も補給。重めの作戦をさらに強めるか。モントヤはなんと七番手に。

ライコネンは二周目にアロンソを抜いて二番手浮上、いいペースだ。しかしマイケルも逃げる、追い切れるか。

ウェバー渋滞発生中、ピッツォニア、タク、バトンが隊列に。ウェバーの後ろがアントンというのはマズイなあ。これでは動き様がない。

十周目、アロンソとピッツォニアがピットイン。さあ、タクにはチャンス到来か。マイケル、ライコネンと続々ピットイン。

十四周目、ホームストレートでライコネンのリアウイングのメインエレメントが突然吹き飛び、ダウンフォースを失ったMP4-19Bはスピン、クラッシュ。何じゃこれは。このイエローフラッグを機にバトンがピットイン、うまく順位を上げる。十八周目の順位。

  1. M・シューマッハー
  2. アロンソ
  3. クルサード
  4. モントヤ
  5. バトン
  6. トゥルーリ
  7. ウェバー
  8. フィジケラ
  9. マッサ
  10. ピッツォニア
  11. 佐藤
  12. クリエン
  13. ハイドフェルト
  14. バリチェッロ
  15. ダ・マッタ
  16. パニス
  17. バウムガルトナー
  18. ブルーニ
  19. パンターノ

ザウバー二台とハイドフェルトはまだピットインなし。

二十周目、琢磨がマッサを抜いて九番手に。次はフィジケラを仕止められるか。二十一周目、モントヤがコースからはみ出してバトンに抜かれ、五番手に。フィジケラピットイン、そしてタクはウェバーをヘアピンで抜いて八番手。そしてトゥルーリにも襲いかかるが、トゥルーリはアメリカの屈辱を思い出したか、そう簡単には抜かせない。

二十七周目、二、三、四コーナーでミスをしたトゥルーリをタクが捕え、ヘアピンの手前でこれをパス。ウェバーもヘアピンで空いたラインに飛込んでトゥルーリの前に出た。すごい面白い。

三回ストップ勢が続々二度目のピットインを行う中、三十二周目にタクが単独スピン。うまく立て直したが、ウェバーには抜かれて順位を落とす。

三十四周目、トップ走行中のバトンが二度目のピットイン。アロンソとのタイム差が気になるが、BARのピットはよい仕事をした。しかしわずかに及ばず三番手で復帰。バトンはヘアピンで周回遅れを絡めてバトルを仕掛けるが失敗、そして次の周のヘアピン(六コーナー)でも仕掛けて八コーナーまでサイドバイサイドとなるが、さすがにアロンソもしぶとい。それにしても今日はBARがスペクタクルだ。

四十周目、ダ・マッタの左リアタイヤがバーストしてスピンアウト、リタイアとなった。四十三周目の順位。

  1. M・シューマッハー
  2. アロンソ
  3. バトン
  4. クルサード
  5. モントヤ
  6. ウェバー
  7. 佐藤
  8. フィジケラ
  9. ピッツォニア
  10. クリエン
  11. バリチェッロ
  12. トゥルーリ
  13. マッサ
  14. パニス
  15. パンターノ
  16. ハイドフェルト
  17. バウムガルトナー
  18. ブルーニ

四十六周目、ウェバーがピットイン。タクがこれをひっくり返せるか。バトンもタクも十四秒台でペースを上げる、しかしタクはピットインでウェバーの前には出られなかった。仕方ない、自力で取り返せ。

五十周目、バトンがピットイン。アロンソと‥‥以下先程と同じ。またバトル合戦の始まりだ。五十二周目のヘアピンで交錯した二台、八コーナーでバトンがアロンソを抜いて決着がついた。バトンはバイザーを左手で押えながらの走行。大変だこりゃ。

アロンソはラップタイムが急激に落ちた。クルサードに間を詰められたが、何とかタイムは回復したようだ。

六十二周目、タクがピッツォニアに抜かれて八番手に。むー。

レースはマイケルが難なく優勝、バトン二位、アロンソ三位、クルサード、モントヤ、ウェバー、ピッツォニア、琢磨までが入賞。完走は十七台だった。バリチェッロはフィニッシュラインを跨いだところで左リアタイヤがバースト。危ないところだった。

今季、すべてのレースで流れているイタリア国歌。そろそろイギリス国歌とか、君が代とかも聴きたいなーと思う。ブラジルでもいいけど、十二位に甘んじてる場合とちゃうで。

次は恐らく酷暑のハンガロリンク。三週間後なので注意。

2004年第12戦 ドイツGP決勝結果

順位ドライバーチームタイヤタイム/周回
1M・シューマッハーフェラーリBS1h23'54.848
2J・バトンBARホンダMi+0'08.388
3F・アロンソルノーMi+0'16.351
4D・クルサードマクラーレンメルセデスMi+0'19.231
5J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi+0'23.055
6M・ウェバージャガーコスワースMi+0'41.108
7A・ピッツォニアウィリアムズ・BMWMi+0'41.956
8佐藤琢磨BARホンダMi+0'46.842
9G・フィジケラザウバーペトロナスBS+1'07.102
10C・クリエンジャガーコスワースMi+1'08.578
11J・トゥルーリルノーMi+1'10.258
12R・バリチェッロフェラーリBS+1'13.252
13F・マッサザウバーペトロナスBS+1LAP
14O・パニストヨタMi+1LAP
15G・パンターノジョーダンフォードBS+3LAPS
16Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS+4LAPS
17G・ブルーニミナルディコスワースBS+4LAPS
RN・ハイドフェルトジョーダンフォードBS42LAPS
RC・ダ・マッタトヨタMi38LAPS
RK・ライコネンマクラーレンメルセデスMi13LAPS
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2004-07-24

[][][]第12戦ドイツGPフリー走行三回目

開始十九分、金曜に続いてまたもジョーダンのクラッシュのために赤旗中断。今度はパンターノ。六分後にセッション再開。

‥‥と思ったら、さらに五分後、今度はバウムガルトナーのクラッシュにより再びセッションは中断になった。

五分後に再開、ロスタイムはなしでスケジュール通りに開始から四十五分でセッションは終了とのこと。十一分損したのが裏目に出るチームもあるかもしれない。残り十分を切って、タイムを出したのはまだ七台のみ。

バトンとタクが同時にアタックしてると思ったら、バトンがトップタイムを出した後にタクのタイムが出ない。嫌な予感がしたが、案の上「STOP」の文字が。まさかトラブルではないだろうな。

2004年第12戦 ドイツGPフリー走行三回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1M・シューマッハーフェラーリBS1'15.066219.359km/h
2J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'15.277+0'00.211
3R・バリチェッロフェラーリBS1'15.354+0'00.288
4K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'15.626+0'00.560
5J・バトンBARホンダMi1'15.839+0'00.773
6O・パニストヨタMi1'15.882+0'00.816
7D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'15.919+0'00.853
8A・ピッツォニアウィリアムズ・BMWMi1'16.151+0'01.085
9G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'16.232+0'01.166
10J・トゥルーリルノーMi1'16.334+0'01.268
11C・ダ・マッタトヨタMi1'16.457+0'01.391
12F・アロンソルノーMi1'16.462+0'01.396
13F・マッサザウバーペトロナスBS1'16.532+0'01.466
14C・クリエンジャガーコスワースMi1'16.650+0'01.584
15M・ウェバージャガーコスワースMi1'16.961+0'01.895
16N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'17.369+0'02.303
17G・ブルーニミナルディコスワースBS1'18.198+0'03.132
18G・パンターノジョーダンフォードBS1'18.914+0'03.848
19Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'21.288+0'06.222
-佐藤琢磨BARホンダMi--

[][][]第12戦ドイツGPフリー走行四回目

フリー三回目までは一分十五秒台までが精一杯だったが、ここにきてマクラーレン勢が十四秒台、そしてモントヤが十三秒台に突入。

先のセッションでクラッシュした琢磨とパンターノは出走なし。マシンの修復が間に合わなかったか。

セッション終了直前にバトンがトップタイム。ここまで全てトップでクリアしてきた地元のマイケルは七番手に留まった。

2004年第12戦 ドイツGPフリー走行四回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1J・バトンBARホンダMi1'13.676223.497km/h
2J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'13.976+0'00.300
3D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'14.064+0'00.388
4K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'14.100+0'00.424
5F・アロンソルノーMi1'14.320+0'00.644
6R・バリチェッロフェラーリBS1'14.393+0'00.717
7M・シューマッハーフェラーリBS1'14.459+0'00.783
8J・トゥルーリルノーMi1'14.468+0'00.792
9A・ピッツォニアウィリアムズ・BMWMi1'14.766+0'01.090
10C・ダ・マッタトヨタMi1'14.790+0'01.114
11O・パニストヨタMi1'14.953+0'01.277
12M・ウェバージャガーコスワースMi1'15.000+0'01.324
13C・クリエンジャガーコスワースMi1'15.481+0'01.805
14G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'15.572+0'01.896
15F・マッサザウバーペトロナスBS1'15.588+0'01.912
16N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'16.832+0'03.156
17G・ブルーニミナルディコスワースBS1'18.227+0'04.551
18Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'18.691+0'05.015
-佐藤琢磨BARホンダMi--
-G・パンターノジョーダンフォードBS--

[][][]第12戦ドイツGP公式予選一回目(曇/ドライ)

昨日のバトンのトラブルは、やはりエンジン載せ換えだった様でバトンは十番手降格が決定。

出走順の速い上位陣はいきなり凄いバトル。何とフェラーリ以外がガンガン十三秒台を叩き出すという興奮の展開に。

琢磨は午前中三周しか走れていないのでタイムどころの話ではなく、とにかくセットアップを詰めるしかない。

ダ・マッタはトヨタの新車投入の甲斐もなく低迷。一方、パニスは十三秒台に入れてきた。凄いな。

そしてピッツォニアが何と二番手を獲得。これはすばらしい。ミシュラン勢が猛威を振るった一回目。さて本予選はどうか。

2004年第12戦 ドイツGP公式予選一回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'13.391224.365km/h
2A・ピッツォニアウィリアムズ・BMWMi1'13.422+0'00.031
3J・バトンBARホンダMi1'13.535+0'00.144
4F・アロンソルノーMi1'13.581+0'00.190
5O・パニストヨタMi1'13.640+0'00.249
6D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'13.640+0'00.249
7J・トゥルーリルノーMi1'13.736+0'00.345
8K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'13.842+0'00.451
9F・マッサザウバーペトロナスBS1'13.898+0'00.507
10G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'13.914+0'00.523
11M・シューマッハーフェラーリBS1'14.042+0'00.651
12R・バリチェッロフェラーリBS1'14.111+0'00.720
13佐藤琢磨BARホンダMi1'14.465+0'01.074
14C・クリエンジャガーコスワースMi1'15.090+0'01.699
15M・ウェバージャガーコスワースMi1'15.093+0'01.702
16C・ダ・マッタトヨタMi1'15.119+0'01.728
17G・パンターノジョーダンフォードBS1'16.166+0'02.775
18N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'16.537+0'03.146
19G・ブルーニミナルディコスワースBS1'17.283+0'03.892
20Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'17.515+0'04.124

[][][]第12戦ドイツGP公式予選二回目(晴/ドライ)

  1. バウムガルトナー、1'18.400。
  2. ブルーニ、1'18.055。
  3. ハイドフェルト、1'16.310。
  4. パンターノ、1'16.192。ハイドフェルトに勝った。
  5. ダ・マッタ、1'15.454。ミスがなくならないねえ。
  6. ウェバー、1'14.802。
  7. クリエン、1'15.011。何かコメンタリーに散々な言われ様。
  8. 佐藤、1'14.286。いいタイムだとは思うが、さて。
  9. バリチェッロ、1'14.278。ヘアピンでミス、そして三セクが伸びなかった。重いのかな。
  10. M・シューマッハー、1'13.305。地元の声援も盛り上がる。
  11. フィジケラ、1'15.394。今月もまた重い作戦だなこりゃ。
  12. マッサ、1'15.616。同上。
  13. ライコネン、1'13.690。
  14. トゥルーリ、1'14.134。
  15. パニス、1'14.368。一回目の様にはいかないか。
  16. クルサード、1'13.821。二セクまでは最速だったが、三セクでダメというのがミシュラン勢の傾向。
  17. アロンソ、1'13.874。左フロントが辛そう。
  18. バトン、ヘアピンでミス。1'13.674。あのミスがなければ‥‥どのみち十番手落ちだが。
  19. ピッツォニア、1'14.556。あーあ。
  20. モントヤ、1'13.668。やはり三セク、左フロントがグズグズに。

ミシュランタイヤユーザーが軒並み自滅して、マイケルが久しぶりにポールポジション。地元で決めてみせるのは流石だ。これでは決勝の行方も見えてしまったかな‥‥ま、それはそれでよいけれど。

2004年第12戦 ドイツGP公式予選二回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1M・シューマッハーフェラーリBS1'13.306224.626km/h
2J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'13.667+0'00.361
3J・バトンBARホンダMi1'13.673+0'00.367
4K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'13.690+0'00.384
5D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'13.821+0'00.515
6F・アロンソルノーMi1'13.874+0'00.568
7J・トゥルーリルノーMi1'14.134+0'00.828
8R・バリチェッロフェラーリBS1'14.278+0'00.972
9佐藤琢磨BARホンダMi1'14.287+0'00.981
10O・パニストヨタMi1'14.367+0'01.061
11A・ピッツォニアウィリアムズ・BMWMi1'14.556+0'01.250
12M・ウェバージャガーコスワースMi1'14.802+0'01.496
13C・クリエンジャガーコスワースMi1'15.011+0'01.705
14G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'15.395+0'02.089
15C・ダ・マッタトヨタMi1'15.454+0'02.148
16F・マッサザウバーペトロナスBS1'15.616+0'02.310
17G・パンターノジョーダンフォードBS1'16.192+0'02.886
18N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'16.310+0'03.004
19G・ブルーニミナルディコスワースBS1'18.055+0'04.749
20Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'18.400+0'05.094
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2004-07-23

[][][]第12戦ドイツGPフリー走行一回目

気温三十度。午前中からそんなんですか。路面温度がタイミングモニタに表示されてないのがもどかしい。

ウィリアムズからは今回、ジェネに代ってアントニオ・ピッツォニアが出走している。

開始四十一分、グロックのクラッシュにより赤旗でセッション中断。十分後に再開された。

ウェバーは最初に一周回ったのみ。ライコネンもなかなか出てこなかったが、終盤に走り出して好タイムを記録している。

セッション終盤、デビッドソンが第二セクターでストップ。アクシデントかトラブルかはわからないトラブルだったらしい。琢磨のタイムが一向に上がらないのも気にかかる。

2004年第12戦 ドイツGPフリー走行一回目 結果

1A・デビッドソンBARホンダMi1'15.756217.361km/h
2M・シューマッハーフェラーリBS1'15.864+0'00.108
3K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'16.318+0'00.562
4R・ゾンタトヨタMi1'16.340+0'00.584
5G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'16.451+0'00.695
6O・パニストヨタMi1'16.484+0'00.728
7R・バリチェッロフェラーリBS1'16.493+0'00.737
8J・バトンBARホンダMi1'16.544+0'00.788
9J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'16.795+0'01.039
10A・ピッツォニアウィリアムズ・BMWMi1'16.845+0'01.089
11D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'16.916+0'01.160
12C・ダ・マッタトヨタMi1'17.111+0'01.355
13F・アロンソルノーMi1'17.142+0'01.386
14F・マッサザウバーペトロナスBS1'17.361+0'01.605
15J・トゥルーリルノーMi1'17.487+0'01.731
16佐藤琢磨BARホンダMi1'17.526+0'01.770
17B・ヴィルドハイムジャガーコスワースMi1'17.714+0'01.958
18N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'18.257+0'02.501
19T・グロックジョーダンフォードBS1'18.768+0'03.012
20C・クリエンジャガーコスワースMi1'18.810+0'03.054
21G・ブルーニミナルディコスワースBS1'19.088+0'03.332
22B・レインダースミナルディコスワースBS1'19.270+0'03.514
23Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'19.959+0'04.203
24G・パンターノジョーダンフォードBS1'20.029+0'04.273
-M・ウェバージャガーコスワースMi--

[][][]第12戦ドイツGPフリー走行二回目

気温三十二度、路面温度は五十度にも達している。靴の底も溶けるんじゃないか。

午前中パッとしなかった琢磨が早めに十五秒台を出しているので、ホッと一安心。しかしこれだけ暑いと、決勝でのタイヤのタレが心配だな。大丈夫なのかミシュランは。

トヨタは噂どおりなら改良型のマシンを投入しているはずなのだが、ゾンタも含めてピンとこないなあ。

セッション終盤、今度はバトンがストップ。おいおい、大丈夫かBAR(orホンダ)は‥‥前半戦に琢磨に集中したトラブルが他の二人にも現れるようになったのだとしたら、危ないかもね。仮にそれだけ攻めた開発をした結果だとしても。

2004年第12戦 ドイツGPフリー走行二回目 結果

1M・シューマッハーフェラーリBS1'15.001219.549km/h
2K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'15.045+0'00.044
3J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'15.167+0'00.166
4J・バトンBARホンダMi1'15.379+0'00.378
5A・ピッツォニアウィリアムズ・BMWMi1'15.470+0'00.469
6A・デビッドソンBARホンダMi1'15.576+0'00.575
7佐藤琢磨BARホンダMi1'15.657+0'00.656
8F・アロンソルノーMi1'15.677+0'00.676
9R・バリチェッロフェラーリBS1'15.738+0'00.737
10R・ゾンタトヨタMi1'16.200+0'01.199
11D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'16.265+0'01.264
12B・ヴィルドハイムジャガーコスワースMi1'16.342+0'01.341
13M・ウェバージャガーコスワースMi1'16.514+0'01.513
14J・トゥルーリルノーMi1'16.660+0'01.659
15C・クリエンジャガーコスワースMi1'16.854+0'01.853
16F・マッサザウバーペトロナスBS1'16.865+0'01.864
17G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'17.026+0'02.025
18C・ダ・マッタトヨタMi1'17.300+0'02.299
19O・パニストヨタMi1'17.419+0'02.418
20T・グロックジョーダンフォードBS1'17.724+0'02.723
21G・パンターノジョーダンフォードBS1'17.869+0'02.868
22Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'18.098+0'03.097
23B・レインダースミナルディコスワースBS1'18.224+0'03.223
24N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'18.243+0'03.242
25G・ブルーニミナルディコスワースBS1'18.309+0'03.308
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2004-07-14

[][][]イギリスGP総括

第一予選の異常事態

第二予選の天候変化を読んで、出走順位を調節するために半数以上のドライバーがコントロールライン直前でアクセルを緩めてなるべく遅いタイムを狙うという、前代未聞のセッションに。ミッレミリアラリーじゃないんだから。

もちろんルール上はなにも問題はない。しかしあんなものを見せられて楽しいかというとそんなわけがない。結局のところ、第一予選の存在に全く意味がないことが露呈されたわけだ。昨年の様に予選を二日に分けていれば、こんな馬鹿な事態を招くことはないだけまだマシだったのかもしれない。一回アタックの予選方式自体は個人的にはそんなに嫌いではないのだけど、やはりルールとしては見直されるべきだと思った。

琢磨の失速

予選の次点で重いタンクだったことは明らかで、決勝でも二回ストップ作戦。それはわかるとして、それならそれでピットイン直前には周辺の誰よりも速いタイムを出せてなければ全く意味がない。しかし、レースでの琢磨は常に「一つ前の車よりも0.5秒以上遅い」というどうしようもないペースだった。

こうなった原因として考えられることの一つに「完全にウェットセッティングだったのではないか」というものがある。地上波放送を観た人に話を聞くとチーム関係者が皆口を揃えて「予選の順位はともかく、レースを見ていればわかりますよ」と強気の発言をしていたとか。結局、見てわかったのはBARチームの無能さ加減ということになるが、それはともかく放送中で鈴木亜久里氏がウェットセッティングの可能性を指摘したとのこと。もしそうだったとすればあのペースの遅さも確かに理解できる。というかそれ以外では理解できない。しかし、仮にチームが天気の読みを外してしまったとして、そのこと自体は「運が悪かった」で済ますにしても、ならばなぜ一回目の予選で琢磨にアクセルを緩めさせたのかという疑問は残る。レインセッティングを施したのがいつなのかはわからないが、もしも土曜日の時点で決め込んでいたのだとしたら(関係者の発言を信じるならその可能性は高い)、本予選の出走順位はできるだけ遅い方が有利だったはずだ。結局のところ、中途半端なアクセルの緩め方でどっちつかずの出走順位に落ち着いてしまい、我々には何がしたかったのかわからない様な結果になってしまった。BARの戦略にはどうも優柔不断さがつきまとう。これを「優柔即断」に改めないと、上位との差はますます開く一方だろう。バトンも相変らずピットストップの間に順位を落としているわけで、琢磨だけの問題ではない。

もうひとつ、新規投入したエアロパーツが失敗だったという話もある。周囲の各チームが軒並みマシンをバージョンアップしてくる中、開発に取り残されないことが何より重要だろう。それにしても、一シーズンごとに新車を二回投入しなきゃならん時代になってきたのかもしれないね。

マクラーレンの復活

まだ結論を出すのは早いかもしれないが、チームがチームだけにもう「本調子を取り戻した」と言い切っても構わないのではないかと思う。シャシーの進化は一目瞭然、予選の走りにも全く淀みがない。それより驚いたのはエンジンまでもが(最高とはいえないにしても)悪くないレベルになったこと。恐らく、シャシーがエンジンに与えていた負担もかなりのものだったのだろう。シーズン後半は面白くなりそうだ。

その他

フィジケラはほぼ最後尾のスタートから六位フィニッシュ。燃料をたくさん積んでピット回数を少なくする作戦をザウバーはしばしばとってきたが、今回それが初めて実を結んだ。結局、十分に速いマシンでなければこの作戦は成功しないわけで、BARは今回これで大失敗したと言っていい。つまりザウバーがそれだけの速さを手に入れたということで、シーズン後半の勢力図が大きく変りそうな予感がする。トヨタの新シャシーがどのレベルに達するかによるが、中団グループがもっと混戦になれば面白いと思う。相対的にジャガーはジリ貧になるのは確定だろうが。

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2004-07-11

[][][]ペナルティを喰らった方々

今回はペナルティのためにグリッド降順扱いとなるドライバーが全体の四分の一に達した。

エンジン載換えによる十番手降順

  • フィジケラ
  • アロンソ
  • ブルーニ
  • バウムガルトナー

進路妨害行為による予選タイム抹消

  • パニス

これにより、スターティンググリッドはこうなる。のか?

  1. K・ライコネン
  2. R・バリチェッロ
  3. J・バトン
  4. M・シューマッハー
  5. J・トゥルーリ
  6. D・クルサード
  7. J・P・モントヤ
  8. 佐藤琢磨
  9. M・ウェバー
  10. F・マッサ
  11. M・ジェネ
  12. C・ダ・マッタ
  13. C・クリエン
  14. G・パンターノ
  15. F・アロンソ
  16. N・ハイドフェルト
  17. G・ブルーニ
  18. Z・バウムガルトナー
  19. G・フィジケラ
  20. O・パニス

なんだ、それほど変らないじゃないか(笑

しかしよくわからないのはアロンソが予選六番手から十番手降格で十六番手となるのか(その場合ハイドフェルトの後ろ)、その間にいるパニスが最後尾に落ちたから十五番手ということでよいのか。

[][][]第11戦イギリスGP決勝(7/11)60周 (曇/ドライ)

スタート、ライコネンがうまく飛び出してホールショット。トゥルーリも絶妙だったがコース取りをミスしてマイケルに道を塞がれてしまった。一セクはほぼグリッド通りの順位、そして二セクでタクがモントヤを抜いて七番手に。よし。しかし三周目、モントヤが再び順位を奪い返す。タクがコースをショートカットしてしまった隙を突いたらしい。

ライコネンが一人でぶっ飛ばす序盤、しかしバリチェッロがファステストを連発して追い回す。

九周目、アロンソが一回目のストップ。そしてバリチェッロも十周目にピットイン。三回ストップらしいとのこと。十一周目、クルサードが先にピットイン、これは意外。目の前の壁となったトゥルーリ除けか。十一周終了時、ライコネンとバトンがピットイン。

ライコネンはタクの後ろに復帰、タクは自分のためにチームのために、これを抑えなくてはならない。速さの差は歴然だが、頑張れ。

そしてマイケルは得意のスーパーラップ大会で何と十八秒台に突入。もう二番手に二十三秒差。すごいねー。

十六周目、マイケルがピットイン。ライコネンの前、首位キープで復帰。しかも二回ストップ。決まった、か。タクもピットイン。

十九周目の順位。

  1. M・シューマッハー
  2. K・ライコネン
  3. J・バトン
  4. R・バリチェッロ
  5. G・フィジケラ
  6. J・P・モントヤ
  7. D・クルサード
  8. J・トゥルーリ
  9. N・ハイドフェルト
  10. M・ウェバー
  11. F・アロンソ
  12. M・ジェネ
  13. F・マッサ
  14. 佐藤琢磨
  15. C・ダ・マッタ
  16. C・クリエン
  17. G・パンターノ
  18. Z・バウムガルトナー
  19. G・ブルーニ

フィジケラとハイドフェルトはまだピットに入らず。パニスはトラブルでコース脇にマシンを止めた。

琢磨のペースが悪い、どころか落ちる一方だ。どうしたおい。

二十四周目、五番手走行中のフィジケラがやっとピットイン。下位スタートならではのロングスティントがやっと成功した感じだ。

二十六周目、アロンソとジェネが二度目のピットイン。

二十八周目、バトンがピットイン。二十九周目にライコネンとバリチェッロが同時ピットイン。レースは丁度半分、三十一周目の順位。

  1. M・シューマッハー
  2. K・ライコネン
  3. R・バリチェッロ
  4. J・バトン
  5. D・クルサード
  6. J・トゥルーリ
  7. G・フィジケラ
  8. J・P・モントヤ
  9. M・ウェバー
  10. F・マッサ
  11. 佐藤琢磨
  12. C・ダ・マッタ
  13. F・アロンソ
  14. C・クリエン
  15. M・ジェネ
  16. N・ハイドフェルト
  17. G・パンターノ
  18. G・ブルーニ
  19. Z・バウムガルトナー

クルサードがピットイン、五番手で復帰。

三十二周目、ブルーニがピット作業であわやの事故。給油ホースが抜けず、メカニックを巻込みかねないところでストップした。まさにこの時、バウムガルトナーがスローダウンしてストップ。ミナルディ、ついてない。マシンカラーを急遽服喪の色に塗り変えたこの日、せめてチェッカーを受けてほしい。

三十七周目、タクが二度目のピットイン。恐らくこれが最後。十四番手で復帰。三十八周目にマイケルも二度目のストップ、余裕の首位復帰。何もなければ、決まったな。

しかし四十周目ライコネンがマイケルに迫る‥‥様に見えるのはマイケルが抑えているからで、コーナーではあからさまにブレーキテストまがいのことまでしている。バリチェッロが直後に迫る。しかし何とここで大番狂わせ、トゥルーリがプライオリーの飛込みで激しいクラッシュ、側方に一回転してマシンは大破した。トゥルーリは自力で歩いて無事をアピール、しかしこれはびっくりした。コース上にはセーフティカーが導入され、三回ストップ組が一気にピットイン。ライコネンとバリチェッロもテールトゥノーズでピットに駆込んだ。ライコネンが前のまま復帰。

四十六周目にレース再開。バリチェッロは話を聞いてなかったのか、加速に失敗。バトンに順位を脅かされるはめに。ライコネンもマイケルに迫り激しくプッシュする。

今回はセーフティカーのおかげもあるが終盤まで随所でバトルがあって面白い。特にモントヤを追い回すフィジケラ。ザウバーが良くなって、開幕当初から期待された位置にようやく辿り着いた印象がある。

しかし順位としては特に目立った動きはなく、六十周のレースを制したのはまたしてもM・シューマッハー、十一戦十勝の快挙。二位ライコネン、三位バリチェッロ、バトン、モントヤ、フィジケラ、クルサード、ウェバーまでが入賞。完走は十六台だった。

総括はまた後で改めてやるとして、ともかくも琢磨のペースがどうしようもなく遅かったのが今回のレースで一番気になった部分。まさかエンジンを信頼性重視に振ったせいとか、そんなことはないよな? と思いたい。マクラーレンの復調を見るに、とてもうかうかしていられないよ。

2004年第11戦 イギリスGP決勝結果

順位ドライバーチームタイヤタイム/周回
1M・シューマッハーフェラーリBS1:24'42.700
2K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi0'02.130
3R・バリチェッロフェラーリBS0'03.114
4J・バトンBARホンダMi0'10.683
5J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi0'12.173
6G・フィジケラザウバーペトロナスBS0'12.888
7D・クルサードマクラーレンメルセデスMi0'19.668
8M・ウェバージャガーコスワースMi0'23.701
9F・マッサザウバーペトロナスBS0'24.023
10F・アロンソルノーMi0'24.835
11佐藤琢磨BARホンダMi0'33.736
12M・ジェネウィリアムズ・BMWMi0'34.303
13C・ダ・マッタトヨタMi+1LAP
14C・クリエンジャガーコスワースMi+1LAP
15N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS+1LAP
16G・ブルーニミナルディコスワースBS+4LAPS
RG・パンターノジョーダンフォードBS47LAPS
RJ・トゥルーリルノーMi39LAPS
RZ・バウムガルトナーミナルディコスワースBS29LAPS
RO・パニストヨタMi16LAPS
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2004-07-10

[][][]デビッドソンのストップ原因はギアボックストラブル

アメリカGPのバトンと同じトラブルだとしたら心配だ。泣処はエンジンだけでたくさんだぞ。

[][][]第11戦イギリスGPフリー走行三回目

気温十四度、路面温度二十度、コンディションはドライ。

まずはフェラーリ二台が十九秒台。そしてモントヤもトップタイムをマークした。ウィリアムズはここのところセットアップが決まるまで時間が掛ることが多かったので、今日はこの調子で行ってほしいものだ。

残り十五分、バトンがトップタイム。トゥルーリ、クルサードも十九秒台に入るが琢磨はわずかに届かない。そして、走り始めるのが遅かったライコネンがトップに踊り出た。マクラーレンが普通にタイムを出せるようになったのは良いことだ。

ミナルディは二台ともインストレーションすら行っていない。何かあったのだろうか。スポーティングマネージャーのJ・ウォルトン氏が前日心臓発作で急逝し、哀悼の意を表したとのこと。

2004年第11戦 イギリスGPフリー走行三回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'19.3150
2J・バトンBARホンダMi1'19.468+0'00.153
3M・シューマッハーフェラーリBS1'19.571+0'00.256
4R・バリチェッロフェラーリBS1'19.585+0'00.270
5J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'19.699+0'00.384
6J・トゥルーリルノーMi1'19.966+0'00.651
7D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'19.979+0'00.664
8佐藤琢磨BARホンダMi1'20.177+0'00.862
9F・アロンソルノーMi1'20.482+0'01.167
10M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'20.552+0'01.237
11F・マッサザウバーペトロナスBS1'20.685+0'01.370
12G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'20.759+0'01.444
13C・ダ・マッタトヨタMi1'21.017+0'01.702
14M・ウェバージャガーコスワースMi1'21.295+0'01.980
15O・パニストヨタMi1'21.416+0'02.101
16C・クリエンジャガーコスワースMi1'21.706+0'02.391
17G・パンターノジョーダンフォードBS1'21.984+0'02.669
18N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'22.503+0'03.188
-G・ブルーニミナルディコスワースBS--
-Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS--

[][][]第11戦イギリスGPフリー走行四回目

フェラーリ勢にライコネン、バトンと今まで通りに上位に並んでいたが、ここにきてアロンソが1'19.169ときた。トゥルーリも千分の二秒差。予選と決勝は混戦必至だな。

そしてライコネンが一気に1'18.280。これは面白くなりそうだと思っていたら、残り十八分になんとマイケルがコース上でストップ。スピンアウトかクラッシュかトラブルか。ますますわからなくなってきた。‥‥と思ったらピットには戻った様なので、たいした事はなかったのかもしれない。ことによると単なるトランスポンダ(計測用の車上装置)のトラブルかもしれず。とりあえず問題はなさそうだ。

おおう、モントヤばかりかジェネまでが十八秒台に乗せてきた。こうなると、BARはもう中団チームの一つにすぎなく感じられてくるな。それにしても今回はバトンもタクも今ひとつ冴えない。予選は大丈夫かね。と思ってみていたらバトンはあっさり十八秒台前半のタイムを叩き出した。まだ安心には遠いけど、速さはある。大丈夫だ。‥‥しかし琢磨があまり周回をこなしていないのが気がかりだ。セッションの後半、まったくコースに出ていない様だが。

2004年第11戦 イギリスGPフリー走行四回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'18.2800
2J・バトンBARホンダMi1'18.414+0'00.134
3R・バリチェッロフェラーリBS1'18.623+0'00.343
4J・トゥルーリルノーMi1'18.694+0'00.414
5M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'18.832+0'00.552
6J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'18.912+0'00.632
7D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'18.919+0'00.639
8M・シューマッハーフェラーリBS1'18.951+0'00.671
9F・アロンソルノーMi1'19.169+0'00.889
10G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'19.895+0'01.615
11C・ダ・マッタトヨタMi1'20.183+0'01.903
12F・マッサザウバーペトロナスBS1'20.281+0'02.001
13M・ウェバージャガーコスワースMi1'20.310+0'02.030
14O・パニストヨタMi1'20.531+0'02.251
15N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'20.726+0'02.446
16佐藤琢磨BARホンダMi1'20.837+0'02.557
17C・クリエンジャガーコスワースMi1'20.913+0'02.633
18Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'21.980+0'03.700
19G・パンターノジョーダンフォードBS1'22.014+0'03.734
20G・ブルーニミナルディコスワースBS1'23.941+0'05.661

[][][]第11戦イギリスGP公式予選一回目

バトンの新ヘルメットと黒い空

初端のマイケルがいきなりスピン。どうも珍しく挙動が安定しない。フリー走行でもやはりスピンしたらしい。そしてアロンソを挟んでバリチェッロまでもクラブコーナーでコースアウト。フェラーリに異変か?

ヘルメットの模様を変えたバトン、ユニオンジャックカラーから青を抜いてイングランドカラーに。マシンには合ってるが、新人みたいだ。1'18.872、ぶっちぎりのトップタイム。

クルサード、バトンに迫るタイムを出しながらコントロールライン手前で謎の失速。ライコネンも途中でアクセルを抜いた。どうやら第二予選の途中で雨が降ると読んで、第二予選の出走順位を調節しているらしい。モントヤはほとんど止まる様にしてマイケルよりも遅いタイムに。後続のマシンもすべて前車よりも遅いタイムでラインを跨ぐ。フィジケラは一セク最速ながらもスピン。エンジン積換えペナルティも確定しており、アタック中断。

わかる、わかるんだけどね。しかし最初にこの手があることを知らしめたマクラーレンは順調に順位が繰上って四番手と六番手。ハッキリ言ってやるよ、このドアホウ。

マッサとパニスは普通にアタック。さて、最後に出走するタクはどうするかね? ハイドフェルトはコースアウトを演じつつアタックとりやめ。パンターノは普通にアタック。ミナルディ勢は両者ともエンジン積換えだが、ブルーニは普通にアタック。それでもライコネンより遅いのは皮肉だ。バウムガルトナーも普通にアタック。さあ琢磨。やはり緩めて十三番手。それより二セクまででバトンより一秒近く遅いのが気掛りだ。

ともあれ、琢磨とクルサードの間に雨が降ることを祈ろう。バーカバーカ。

2004年第11戦 イギリスGP公式予選一回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1J・バトンBARホンダMi1'18.8720
2F・マッサザウバーペトロナスBS1'19.317+0'00.445
3O・パニストヨタMi1'19.697+0'00.825
4G・パンターノジョーダンフォードBS1'21.350+0'02.478
5J・トゥルーリルノーMi1'21.496+0'02.624
6K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'21.639+0'02.767
7F・アロンソルノーMi1'21.923+0'03.051
8C・ダ・マッタトヨタMi1'22.507+0'03.635
9G・ブルーニミナルディコスワースBS1'22.529+0'03.657
10Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'23.116+0'04.244
11D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'23.521+0'04.649
12R・バリチェッロフェラーリBS1'24.817+0'05.945
13佐藤琢磨BARホンダMi1'28.910+0'10.038
14M・シューマッハーフェラーリBS1'30.293+0'11.421
15J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'34.386+0'15.514
16M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'34.981+0'16.109
17M・ウェバージャガーコスワースMi1'35.853+0'16.981
18C・クリエンジャガーコスワースMi1'38.648+0'19.776
-G・フィジケラザウバーペトロナスBS--
-N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS--

[][][]第11戦イギリスGP公式予選二回目

  1. ハイドフェルト、1'22.677。
  2. フィジケラ出走せず。
  3. クリエン、アウトラップですでに区間タイムがハイドフェルトより速いよ。1'21.559。
  4. ウェバー、1'20.004。クリエンとは格の違いを見せ付けたか。マシンの動きにも特に問題なし。
  5. ジェネ、1'20.335。ウェバーを見た後では挙動もおかしいし、何より遅い。やはり役者不足かしらん。
  6. モントヤ、1'19.378。ジェネより一秒近く速い。
  7. M・シューマッハー、1'18.710。速いけど、なにか物足りない感じだな。
  8. 佐藤、1'19.688。重そうな動きだったなあ。
  9. バリチェッロ、1'18.305。スムーズな動きだった。
  10. クルサード、1'19.148。やはりそれなりにいいマシンなのかもね。それにしても雨が降らなくて残念。
  11. バウムガルトナー、1'24.117。
  12. ブルーニ、1'23.437。
  13. ダ・マッタ、1'20.545。空は暗さを増しているようだが、今のところコンディションには変化なし。
  14. アロンソ、1'18.811。十番手降格がもったいない、いい走りだった。
  15. ライコネン、1'18.233。三セクが素晴らしかったね。このマシンがシーズン頭から用意されていれば。
  16. トゥルーリ、1'18.715。マイケルを超えられなかったのは惜しい。
  17. パンターノ、1'22.458。相変らずひどいマシンだ。シルバーストンを走る動きじゃないね。
  18. パニス、1'20.335。
  19. マッサ、1'20.202。アタック中、インラップに入っていたパニスにコースを塞がれた。これによりパニスはタイム抹消のペナルティ。
  20. バトン、1'18.580。空は真っ暗だが辛うじてドライコンディションは保った。さぞや焦りもあっただろう、三セクでミスもあったが全般的にはよい走りで三番手をキープ。

途中からコメントがなくなったのは連日の睡眠不足が祟って気絶してしまったため。目の醒めるようなことは起こらなかったのかな。意識が戻った時にはパニスの走りが終わっていた。後から見返してコメント追加。

えーと、ライコネンが本当に久しぶりのポールポジション。バトンにとっては幸いなことに結局雨は降らなかった、くらいしか言えることはないな‥‥

2004年第11戦 イギリスGP公式予選二回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'18.2330
2R・バリチェッロフェラーリBS1'18.305+0'00.072
3J・バトンBARホンダMi1'18.580+0'00.347
4M・シューマッハーフェラーリBS1'18.710+0'00.477
5J・トゥルーリルノーMi1'18.715+0'00.482
6F・アロンソルノーMi1'18.811+0'00.578
7D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'19.148+0'00.915
8J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'19.378+0'01.145
9佐藤琢磨BARホンダMi1'19.688+0'01.455
10M・ウェバージャガーコスワースMi1'20.004+0'01.771
11F・マッサザウバーペトロナスBS1'20.202+0'01.969
12O・パニストヨタMi1'20.335+0'02.102
13M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'20.335+0'02.102
14C・ダ・マッタトヨタMi1'20.545+0'02.312
15C・クリエンジャガーコスワースMi1'21.559+0'03.326
16G・パンターノジョーダンフォードBS1'22.458+0'04.225
17N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'22.677+0'04.444
18G・ブルーニミナルディコスワースBS1'23.437+0'05.204
19Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'24.117+0'05.884
-G・フィジケラザウバーペトロナスBS--

onobu@携帯onobu@携帯2004/07/11 12:21今回、予選走行順調整を最初にやったのはマイケルみたいですね。

yms-zunyms-zun2004/07/11 12:39確かにマイケルもそれを裏付ける発言をしてますね。しかしスピンやコースアウトが故意のものだとは思いにくいんですが‥‥仮に本当だとしたら、わざとらしいと取るかあからさまにアクセルを抜くよりはまだ可愛げがあると取るか、好みで分かれそうではあります。

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2004-07-09

[]犬猿の仲と書いて何と読む

「せなぷろのなか」?

「ラルフの電話番号なんて知らないし、フランク(ウィリアムズ:チーム代表)に 聞こうとも思わないね。電話して何を言えっていうんだい。『痛いかい?』ってか。

☆ モントーヤ、「ラルフに電話なんかしない」

どこまでが本人の言葉なのかが気になるな(翻訳以前の問題として)。モントヤにそんな質問をぶつけるのもどうかしてるし、訊かれたままに答えるのもなあ。記者に対してそこまで饒舌になれるなら、電話の一本もすればいいのにね。

[][][]第11戦イギリスGPフリー走行一回目

気温十五度、路面温度二十五度、コンディションはドライ。

セッション前半は積極的にタイムを出しにいくチームとインストレーションのみのチームとに分かれた模様。マクラーレンルノージャガートヨタが後者。

真先にバリチェッロが一分十九秒台に突入、マイケルとデビッドソンがそれに続く。毎度似たような展開だ。彼らに続くのがマッサとフィジケラのザウバー勢というのが少し面白いが、そのまま上位を維持できるかはまだわからない。

アロンソが第二セクターでストップ。ストウかどこかでスピンアウトしたのかな。

例によってライコネンがインストレーションを行ったきりコースに出てこない。残り七分で漸くタイムを出したが、一発目はミナルディにも劣る二十八秒台。そのままアタック続行でどこまで上がってこられるか。1'20.633、九番手。一方、ウィリアムズ勢のモントヤとジェネは十九秒台に食い込んだ。

それにしても、最初のフリー走行からほとんどチームごとに結果が綺麗に並んでしまっているあたりにシーズンも後半に入ったことを強く感じる次第である。

2004年第11戦 イギリスGPフリー走行一回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1R・バリチェッロフェラーリBS1'19.1380
2M・シューマッハーフェラーリBS1'19.214+0'00.076
3J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'19.502+0'00.364
4M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'19.687+0'00.549
5A・デビッドソンBARホンダMi1'19.748+0'00.610
6D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'20.021+0'00.883
7F・マッサザウバーペトロナスBS1'20.430+0'01.292
8G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'20.446+0'01.308
9K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'20.633+0'01.495
10J・バトンBARホンダMi1'20.866+0'01.728
11R・ゾンタトヨタMi1'21.095+0'01.957
12B・ヴィルドハイムジャガーコスワースMi1'21.277+0'02.139
13佐藤琢磨BARホンダMi1'21.285+0'02.147
14M・ウェバージャガーコスワースMi1'21.520+0'02.382
15J・トゥルーリルノーMi1'21.792+0'02.654
16F・アロンソルノーMi1'22.003+0'02.865
17C・クリエンジャガーコスワースMi1'22.279+0'03.141
18C・ダ・マッタトヨタMi1'22.466+0'03.328
19O・パニストヨタMi1'22.520+0'03.382
20G・パンターノジョーダンフォードBS1'22.664+0'03.526
21N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'22.716+0'03.578
22T・グロックジョーダンフォードBS1'23.149+0'04.011
23G・ブルーニミナルディコスワースBS1'23.663+0'04.525
24Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'23.715+0'04.577
25B・レインダースミナルディコスワースBS1'24.887+0'05.749

[][][]第11戦イギリスGPフリー走行二回目

コンディションは午前と大きく変らず、気温が僅かに上がった程度。開始十分を過ぎてもダ・マッタがまだコースインしていない。

この二回目のセッションで真先に十九秒台を出したのはクルサードとライコネン。特にライコネンは1'19.001と、ここまでの最速タイムをマークしている。

開始二十分、デビッドソンが第三セクターで止まってしまった模様。

残り二十分、ライコネンが十八秒台に突入した。琢磨もようやく十九秒台に。

結果、十八秒台に乗せられたのはライコネンのほかにはなんとフィジケラのみとなり、上位陣は比較的タイムにバラつきが見られる初日となった。作戦面やタイヤのチョイスにそれぞれ思惑があるのかもしれない。それにしてもルノーが沈みがちなのが気になるところではある。

2004年第11戦 イギリスGPフリー走行二回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'18.6550
2G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'18.660+0'00.005
3M・シューマッハーフェラーリBS1'19.162+0'00.507
4D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'19.287+0'00.632
5J・バトンBARホンダMi1'19.401+0'00.746
6R・バリチェッロフェラーリBS1'19.473+0'00.818
7M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'19.540+0'00.885
8J・トゥルーリルノーMi1'19.601+0'00.946
9佐藤琢磨BARホンダMi1'19.611+0'00.956
10F・マッサザウバーペトロナスBS1'19.676+0'01.021
11J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'19.746+0'01.091
12F・アロンソルノーMi1'19.874+0'01.219
13R・ゾンタトヨタMi1'20.095+0'01.440
14O・パニストヨタMi1'20.489+0'01.834
15C・ダ・マッタトヨタMi1'20.829+0'02.174
16A・デビッドソンBARホンダMi1'20.861+0'02.206
17C・クリエンジャガーコスワースMi1'21.073+0'02.418
18M・ウェバージャガーコスワースMi1'21.352+0'02.697
19B・ヴィルドハイムジャガーコスワースMi1'21.353+0'02.698
20N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'22.365+0'03.710
21T・グロックジョーダンフォードBS1'22.500+0'03.845
22G・ブルーニミナルディコスワースBS1'22.516+0'03.861
23G・パンターノジョーダンフォードBS1'22.586+0'03.931
24B・レインダースミナルディコスワースBS1'22.792+0'04.137
25Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'23.436+0'04.781
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2004-07-07

[]後を継ぐもの

春風高校生徒会長選を思い出さざるを得ないな。かくなる上は島崎君の様な人材を探すしかあるまい。

[]ラルフ、トヨタ入り決定

本日、三年契約を結んだとのこと。パートナーは未定。

[]今日のキーワード(七月七日)

キーワード:ティレルの内容を記述。

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2004-07-06

[]ウィリアムズFW26の変更点

ウィリアムズFW26の変更点

  • 1.フロントノーズに追加された整流フィン
  • 2.フェラーリ風に丸く整形されたサイドポンツーンとシャークルーバー
  • 3.インダクションポッドのフェラーリ風整流フィン

このうちインダクションポッドのフィンはモナコでも装着されていたから良いとして、サイドポンツーンの形状変更にはビックリだ。FW24からずっと引継がれてきた角ばった形のサイドポンツーンをあっさり捨てて、ほとんどフェラーリのコピーに近い形状に変えてしまったのだから。さらに煙突状の排熱口だけでは足りないのか、シャークルーバーまで真似てきたのだから恐れ入る。というか、F2003-GAのシャークルーバーをオレは苦肉の策だと思って見ていたから、こんなに他チームでも流行るとは思わなかった。で、本家本元のフェラーリは最近のモディファイでシャークルーバーはやめてしまったんだけどね。

それよりもフロントのサスペンションジオメトリをどうにかしないと、いつまでもセットアップは決まらないんじゃないのかな? と思う素人考え。それから、煙突がこんなに前の方にあったら給油作業もさぞやりにくいことだろうなと思う余計なお世話。

関係ないけど、画像が大きいのははてなダイアリーの方(有料オプション使用)に貼った画像をはてなグループの方から呼び出しているからです。普通にはてなグループで画像を貼った場合は長辺最大150ピクセルに制限されます。

[]今日のキーワード(七月六日)

三日坊主にもほどがある、というわけでid:onobuさん登録のハートからの連想でヤマハを登録、内容記述。さらにティレル予備予選を空登録。ティレルの解説は私が書くので「タイレル」をid:roverさんにお願いするというのはどうでしょう。笑。

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2004-07-05

[][][]総括

今回のおさらい。最初に個人的に一番気になったポイント。

ミシュランタイヤの危機?

id:roverさんの記事*1を拝読して思いをなお強くしたことだけど、今回のフランスGPで予想外の出来事があったとすれば、それはフェラーリの奇策でもホンダの信頼性不足でもなく、ミシュランタイヤのパフォーマンスだったのではないか。

改めて予選を見返せば、マイケルは別としてミシュラン勢のパフォーマンスは軒並み悪くないどころか、極めて良かった。トヨタの走りもスムーズだったし、マクラーレンウィリアムズの走りを見てもそれは明らか。気温が低い状態ではブリヂストンに対してひけをとるものではなかった。

にも関らず、気温の上がった決勝では駄目駄目。「暑ければミシュラン有利」という定説はみごとに覆されてしまった。最もタイヤに優しいシャシーと称されるルノーの二台に等しくブリスターが発生したのが象徴的だったが、バトンのペースなども考えると、バリチェッロが予選でもっと上位を取れていればアロンソを抜いて二位表彰台に上がっていただろうと思わされる。アクシデント絡みとはいえアメリカGPでの深刻なタイヤバーストがミシュランユーザーに起きたこともあり*2、パドックでもミシュランに対する不信感が広まりつつあるのかもしれない。

モノの良し悪しというより読みの当り外れがネックになっている気もするし、そうなるとBS+フェラーリほどの密接な関係を他のチームがMiやBSと築くことができるかというのがそもそもの問題ではあると思う。

これから暑い季節に入っていく中で、ミシュランが本来の速さを取り戻せるかどうか。フェラーリ以外の全てのチームの活躍が、ここにかかってくるのではないだろうか。地元GPでミシュランの前に積まれた課題は、決して小さくない。

ホンダの信頼性不足

こうなるともう、琢磨の運転がどうこうでないことは明かだろう。たった十六周の扱いの差でトラブルが出るなら、バトンと琢磨の運転スタイルに如何な違いがあれ壊れるエンジンが悪い。BAR首脳陣もホンダに苛立ちを見せ始めている。これが不協和音となってチームの空中分解に至らないためにも、ホンダには頑張ってもらうしかない。イギリス人って自分達の責任がどうであれ、仕事相手の働きが悪いことに関して容赦しないから。

フェラーリの強さ、ルノーのミス

ピット戦略で出抜いて勝った、典型的な頭脳プレイ。またもマイケルはコース上ではなくピットロードでライバルを蹴散らした。これをして守りの走りだったという批判もあるが、そうだろうか? どこの世界に1'15.377のファステストラップを叩き出す「守りの走り」があるというのか。

実のところ、四回ストップという作戦が勝利に寄与したかどうかは疑わしい。どちらかというと一発芸のようなものだったとさえ言える。二回目のピットインを終えてマイケルがトップに立ち、ブラウンが四回ストップ作戦をマイケルに伝えたときには既に勝敗は決まっていたのだ。アロンソは「フェラーリの作戦が理解できなかった」と言うが、問題はそんなところにはなかった。むしろマイケルが二回目のピットインに入った後の数周、タイヤにブリスターがあってスパートがかけられなかったにも関らず当初のスケジュールを崩さなかったルノーの作戦の方がよほど理解できない。フェラーリピットが動いたときに、ルノーも動きを合せておくべきだった。そうすれば勝てたというものでもないが、勝とうという意志はそういうところに現れるものだと思う。ルノーフェラーリが逆の立場なら、きっとフェラーリはそういう動きをしたはずだ。

最後の逆転劇は、トゥルーリがもう終った気でいたのがすべての原因。ヤーノはチームに大目玉を喰らったそうだが、まあ仕方あるまい。

その他

マクラーレンはまあぼちぼち。むしろウィリアムズの空力モディファイの方が気になった。ペギラがチャンドラーになったくらいでは済まされない様な後付けパーツの増加が痛々しい。それでもモントヤは二回のスピン*3、ジェネの走りもパッとせず。今回は金曜日がほぼ雨で潰れたという事情はあるにせよ、ウィリアムズはセットアップが決まるまでに要する時間をもっと短くしないと、後半マクラーレンに逆転されないとも限らない気がする。あと、はやくジェネの代りを見つけた方がいい。

トヨタはミシュランに振り回されたんだとは思うけど、予選の速さを決勝でも保てないとね。ザウバーは、何かやってましたか? みたいな。遅いマシンをゆっくり走らせる作戦に何か意味はあるのか。ましてピットインの回数を減らすことにメリットのほとんどないマニクールで。「他と作戦を変えること」が目的化してしまった様で、本末顛倒だった。

*1id:rover:20040705#p1

*2:ただしBSのフィジケラにもバーストは起きている

*3:ただし本人の弁では「金曜のクラッシュの後遺症で首が痛かった」とのこと

jack0228jack02282004/07/05 19:46僕もアロンソが2回目のピットストップを遅らせた時「あれ?」と思いました。あそこで合わせ込んで入れば随分展開も変わったと思うんですけど。相手の出方を見てフレキシブルに作戦を変えるっていうのはそんなに難しいんでしょうか。それと今回も「熊倉氏謎の沈黙」がありました。川井氏につっこまれるとだまってしまう熊倉氏・・・子どもかよ(笑)

yms-zunyms-zun2004/07/05 21:09いやー、川井氏の身も蓋もないツッコミに「愛がないなあ」と思うことも多々ありましたよ。ちょっと人の話を遮りすぎなんじゃないかな、と。

skobaskoba2004/07/06 00:21ミシュランユーザー6チームのうち4チームがブリジストンと連絡を取り合っているらしいですね。

skobaskoba2004/07/06 00:24ホンダについては、まともなエンジンを一基しかつくれないんじゃないかという気がします。いつもバトンが使っている出来のいいエンジンを、批判が高まったアメリカGPだけ琢磨のマシンに載せたんじゃないかと・・・

yms-zunyms-zun2004/07/06 00:42正直ブリヂストンにスイッチすることにそこまでの旨味があるかというと疑問なんですが(BARの例もありますよね)。たぶん、FIAの打ち出す「タイヤのワンメイク化」案に対するミシュランの消極的なコメントが大きく影響しているのではないかと推測します。

yms-zunyms-zun2004/07/06 00:46ホンダについては、一基しかまともなエンジンを作れないようなことがあるとして、それがどの個体であるかを見分けて特定のドライバーにあてがうことが可能かどうかというと、それはそれで難しいんじゃないかと思うんですけどね。良し悪しの違いが見分けられるなら、悪い部分の対策も取れるのではないかと。

skobaskoba2004/07/06 01:00言葉足らずですみません。多分速さにおいてはホンダは同等のレベルのものをつくれているんでしょうけど、信頼性にムラがあって「もしかしたら壊れるかも」というものが琢磨にあてがわれているのでは、と思った次第です。

yms-zunyms-zun2004/07/06 01:07いえいえ。ともかく、ホンダには「しゃんとせい」と言うしかありませんね。「虻蜂捕らず」ということにならない様に。‥‥というか、虻を捕ったら蜂を逃したというのが現状だとしたら、虻も蜂も捕ってくれ‥‥と無茶を言ってみる。

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2004-07-04

[][][]第10戦フランスGP決勝(7/4)70周 天候:晴(ドライ)

  1. アロンソ
  2. M・シューマッハー
  3. クルサード
  4. バトン
  5. トゥルーリ
  6. モントヤ
  7. 佐藤
  8. ジェネ
  9. ライコネン
  10. バリチェッロ
  11. ダ・マッタ
  12. ウェバー
  13. クリエン
  14. パニス
  15. フィジケラ
  16. マッサ
  17. ハイドフェルト
  18. パンターノ
  19. ブルーニ
  20. バウムガルトナー

スタートで五番手トゥルーリがジャンプアップして三番手に、ライコネンもタクを抜いて七番手に浮上。後方では地元のパニスが出遅れて最後尾に落ちてしまった。

タクはバリチェッロに抜かれて九番手に。何があったか。アロンソとマイケルは三番手以降をラップタイムで一秒近く突き放して差を開いてゆく。九周目の順位。

  1. アロンソ
  2. M・シューマッハー
  3. トゥルーリ
  4. バトン
  5. クルサード
  6. モントヤ
  7. ライコネン
  8. バリチェッロ
  9. 佐藤
  10. ウェバー
  11. ジェネ
  12. ダ・マッタ
  13. クリエン
  14. マッサ
  15. フィジケラ
  16. パンターノ
  17. ハイドフェルト
  18. パニス
  19. ブルーニ
  20. バウムガルトナー

十一周続了時にマイケルがピットイン、同じくライコネン、ジェネ、ダ・マッタもピットに入った。次の周にはクルサードとバリチェッロが入り、ルノー勢も動き出す。十四周目、トゥルーリとモントヤがピットイン。アロンソとマイケルの差は二十秒。十五周目、アロンソがピットイン。タクの前、首位をキープして復帰。

十六周目、順位を争うタクとウェバーがピットイン。‥‥タクのマシンから白煙、ストップ。あっけない幕切れ。

十九周目、モントヤが最終シケインでトルネード走法*1。順位を下げてしまった。この時点の順位。

  1. アロンソ
  2. M・シューマッハー
  3. トゥルーリ
  4. バトン
  5. クルサード
  6. バリチェッロ
  7. マッサ
  8. ライコネン
  9. モントヤ
  10. ウェバー
  11. フィジケラ
  12. ジェネ
  13. クリエン
  14. ダ・マッタ
  15. ハイドフェルト
  16. パンターノ
  17. パニス
  18. ブルーニ
  19. バウムガルトナー

二十一周目にマッサ、二十二周目にフィジケラがピットイン。二回ストップかと思われるがマッサの給油時間は短かかった。

二十六周目、モントヤが再びコースをはみ出す。セットアップが決まってませんか。

二十八周目、マイケルがアロンソを追込み始めた。アロンソの左リアタイヤに明かなブリスターが発生している。二十九周目、ライコネンがピットイン。

そして三十周目、マイケルが先にピットイン。そう来たか。タイムの上げ様がないアロンソが苦しんでいる間に入ってしまうのは上手いやり方だ。三十一周目、バトンがピットイン。三十二周目トゥルーリ、ダ・マッタ、バリチェッロ。

そして三十三周目、アロンソがピットイン。給油時間を短くとったが‥‥マイケルが前に出た! やられちゃいましたね。やはりアロンソは粘るべきではなかったな。

三十四周目、バウムガルトナーがリタイア。この時点の順位。

  1. M・シューマッハー
  2. アロンソ
  3. トゥルーリ
  4. バトン
  5. バリチェッロ
  6. クルサード
  7. ライコネン
  8. クリエン
  9. モントヤ
  10. ウェバー
  11. ジェネ
  12. フィジケラ
  13. マッサ
  14. ダ・マッタ
  15. ハイドフェルト
  16. パニス
  17. パンターノ
  18. ブルーニ

第三スティントに入ってから、というかマイケルが先頭に立ってから、そのマイケルとアロンソのタイム差が顕著になってきた。BSとMiのタイヤの違いというのもあろうが、二番手の時には二番手らしく、頭を獲ればそれなりの走りをしてしまうあたりがマイケルの強さか。

そのマイケルが四十三周目に三度目のピットイン。‥‥早すぎないか? しかも停止時間は六秒余。短すぎないか? ‥‥四回ストップ??? ともあれアロンソが前に出た。両者の差は十一秒。四十七周目、アロンソがピットイン。二回目が短かったので今度は長目。三回ストップは確実。戻ってマイケルとの差は十一秒。マイケルはここから差を拡げなくてはならない。ここからのマイケルの走りを見たい。カメラは他を映すな。

五十周目、トゥルーリがピットイン。バトンとバリチェッロの攻めから逃げ切れるか。五十一周目、モントヤピットイン。マイケルとアロンソの差は十三秒余。

五十三周目、バトンがピットイン。トゥルーリの前に出るにはピットクルーの働き次第。出だしで少し引掛かった。合流地点、トゥルーリとバリチェッロの間、わずか0.7秒の隙間に割って入った。しかしアウトラップの悲しさで、アデレードヘアピンの前でバリチェッロに抜かれるバトン。ヘアピンでのラインの押え方の巧さは、流石バリチェッロ。

残り十四周、マイケルとアロンソのタイム差は二十秒に開いた。これなら最後のピット作業も安心だ。アロンソのペースが全く上がらない。

残り十二周、マイケルが四回目のピットイン。裕々とトップでコース復帰。すげえなあ‥‥

  1. M・シューマッハー
  2. アロンソ
  3. トゥルーリ
  4. バリチェッロ
  5. バトン
  6. クルサード
  7. ライコネン
  8. モントヤ
  9. ウェバー
  10. ジェネ
  11. クリエン
  12. フィジケラ
  13. マッサ
  14. ダ・マッタ
  15. パニス
  16. ハイドフェルト
  17. パンターノ
  18. ブルーニ

残り六周、カメラは三番手争いに釘付け。トゥルーリの左リアタイヤのブリスターが‥‥今日のルノーはシャシー的に負けてたかな。バリチェッロは常に左右を窺う素振りを見せる。

七十周のレース、M・シューマッハー、今季九勝目。アロンソが二位フィニッシュ、そして最終シケイン手前の右コーナーでバリチェッロがトゥルーリを抜いた! これはすごい。何だ、まだレーサーしてるじゃないかルビーニョ。腕づくで表彰台をもぎ取ったぞ。四位トゥルーリ、五位バトン、クルサード、ライコネン、モントヤまでが入賞。完走は十八台だった。

記者会見で「四回ストップはいつ決めたの?」との質問に、「二回目のピットインが終わってから」と答えたマイケル。この柔軟性と、作戦をものにする確実性。アロンソは「向うが何をやってくるか理解できなかったしね」と苦笑するしかない。レース前、「ピット作戦で撹乱するよ」と言っていたのはルノーの方だったのに、むしろフェラーリに手玉に取られてしまった。フェラーリなりに、何とかレースを面白くしようとしているのだと好意的に解釈しよう。予選も決勝も、面白いグランプリだった。

2004年第10戦 フランスGP決勝結果

順位ドライバーチームタイヤタイム/周回
1M・シューマッハーフェラーリBS1:30'18.133
2F・アロンソルノーMi+0'08.329
3R・バリチェッロフェラーリBS+0'31.622
4J・トゥルーリルノーMi+0'32.082
5J・バトンBARホンダMi+0'32.482
6D・クルサードマクラーレンメルセデスMi+0'35.520
7K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi+0'36.230
8J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi+0'43.419
9M・ウェバージャガーコスワースMi+0'52.394
10M・ジェネウィリアムズ・BMWMi+0'58.166
11C・クリエンジャガーコスワースMi+1LAP
12G・フィジケラザウバーペトロナスBS+1LAP
13F・マッサザウバーペトロナスBS+1LAP
14C・ダ・マッタトヨタMi+1LAP
15O・パニストヨタMi+2LAPS
16N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS+2LAPS
17G・パンターノジョーダンフォードBS+3LAPS
18G・ブルーニミナルディコスワースBS+4LAPS
RZ・バウムガルトナーミナルディコスワースBS31LAPS
R佐藤琢磨BARホンダMi15LAPS
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2004-07-03

[][][]第10戦フランスGPフリー走行三回目

今日は朝からいい天気、かどうかまではわからないが、ともかくコンディションはドライ。気温摂氏十七度、路面温度二十一度と涼しそうだ。昼までにどのくらい気温が上がるかが命運を分けそうだ。今回は午前のセッションが終了してから試用するタイヤをFIAに申告すればよいから、各チームともなおのこと気合が入るだろう。

開始十五分までにフィジケラ、バリチェッロ、アロンソ、モントヤと次々に十五秒台を出してきた。もちろんこんなのはまだ暖機運転のようなもので、どこまでタイムが上がってくるかが見もの。一昨年の予選では十一秒台なんてタイムが出ているが、さすがにそこまでは無理かな? 

二十分を過ぎて、クルサードがトップタイム。一方ライコネンは最初にインストレーションチェックをしてからコースに出てこない。新車MP4-19Bのパフォーマンスの高さと泣き所がそれぞれに出たということだろうか。それから、ウェバーは一度もコースインしていない。またトラブルか‥‥? 二十五分を過ぎてやっとコースイン。

BAR勢が揃って十六秒台に留まっているのも気になる。セットアップが決まらないのだろうか。

セッション終了間際にマイケルが十四秒台に突入して、フリー走行三回目は終了。結局ライコネンは一度コースを周っただけでタイムなし。エンジンか? エンジンなのか?

2004年第10戦 フランスGPフリー走行三回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1M・シューマッハーフェラーリBS1'14.944211.886km/h
2D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'15.402+0'00.458
3J・トゥルーリルノーMi1'15.423+0'00.479
4F・アロンソルノーMi1'15.434+0'00.490
5O・パニストヨタMi1'15.478+0'00.534
6R・バリチェッロフェラーリBS1'15.500+0'00.556
7J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'15.529+0'00.585
8M・ウェバージャガーコスワースMi1'15.907+0'00.963
9G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'15.910+0'00.966
10J・バトンBARホンダMi1'16.304+0'01.360
11C・ダ・マッタトヨタMi1'16.384+0'01.440
12佐藤琢磨BARホンダMi1'16.569+0'01.625
13M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'16.608+0'01.664
14F・マッサザウバーペトロナスBS1'16.619+0'01.675
15C・クリエンジャガーコスワースMi1'16.669+0'01.725
16G・ブルーニミナルディコスワースBS1'17.174+0'02.230
17G・パンターノジョーダンフォードBS1'17.399+0'02.455
18Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'17.731+0'02.787
19N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'17.846+0'02.902
-K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi--

[][][]第10戦フランスGPフリー走行四回目

相変らず涼しいけれども路面温度はそれなりに上昇している(といっても二十五度だが)。

セッション開始十分を待たずしてマイケルが1'14.742をマーク。前のセッションでほとんど走らなかったライコネンも1'15.516とまずまずのタイムでとりあえずのところは安心。それにしてもマイケルのタイム、特に第一セクターが際立って速い。ちょっとこれに追いつけるマシンがあるとは思えないのだが。

開始十七分、フィジケラが第一セクターでストップ。

開始二十分、クルサードが凄いタイムを出してきた。1'14.977。いやいやどうして、マイケルに肉迫してきたよ。新車の効果は消極的なものではなかったとみえる。アロンソとジェネも上位に食い込んできたが、まだ十五秒は切れない。

ついにライコネンがトップに立った。そしてダ・マッタも三番手へ。BARの二台は低迷中。しかしタクが凄いタイムを出してきたぞ。1'14.711、いきなり二秒縮めてきた。一安心。

このセッションではモントヤが不発気味。出たり戻ったりを繰返してなかなかタイムには結びつかず、そもそも周回数が少なすぎる。一方、バウムガルトナーは1'16.861で十六番手。ミナルディで十六秒台は凄いんじゃないか?

残り一分少々、ようやくバトンも1'14.568で二番手に浮上。

結局モントヤはわずか八周しただけに留まりタイムは最下位。それと気になるところではクルサードもタイムは八番手だが七周しかしていない。セッション後半に走った様子がなく、何かあったのかもしれない。

トヨタ勢が比較的好調、一方ザウバージャガーよりも後ろにいるのがどうも気に入らない。重いマシンのテストでもしているのだろうか。その答えは予選でのパフォーマンスではっきりするかもしれない。

2004年第10戦 フランスGPフリー走行四回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'14.513213.112km/h
2J・バトンBARホンダMi1'14.568+0'00.055
3M・シューマッハーフェラーリBS1'14.571+0'00.058
4佐藤琢磨BARホンダMi1'14.711+0'00.198
5R・バリチェッロフェラーリBS1'14.817+0'00.304
6O・パニストヨタMi1'14.883+0'00.370
7C・ダ・マッタトヨタMi1'14.885+0'00.372
8D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'14.977+0'00.464
9J・トゥルーリルノーMi1'15.033+0'00.520
10F・アロンソルノーMi1'15.096+0'00.583
11M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'15.179+0'00.666
12M・ウェバージャガーコスワースMi1'15.350+0'00.837
13C・クリエンジャガーコスワースMi1'15.449+0'00.936
14F・マッサザウバーペトロナスBS1'16.062+0'01.549
15G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'16.161+0'01.648
16Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'16.861+0'02.348
17G・パンターノジョーダンフォードBS1'17.104+0'02.591
18N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'17.162+0'02.649
19G・ブルーニミナルディコスワースBS1'19.401+0'04.888
20J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'21.458+0'06.945

[][][]第10戦フランスGP公式予選一回目

天気は曇天。タイヤ的にはブリヂストン有利か。

マイケルがいきなり1'13.541。これだからフェラーリは‥‥ところがバリチェッロが出走できず。フェラーリらしくないじゃないか。

琢磨1'14.130。悪くない。トゥルーリは13秒台、ライコネンも1'13.736。マシンは確かに良くなったのだろう。クルサードもライコネンを上回った。今週はクルサードの方がいい走りの印象がある。

タイムが14秒台に入れるかどうかでチーム間格差がはっきりしてきたが、そんな中でもトヨタがなかなかいい動きをしている。

そしてモントヤが中間セクターを最速で抜け、最後もうまくまとめて1'13.736。堂々のトップタイムだ。

ウィリアムズマクラーレンの復調は本物なのか。第二予選に続く。

2004年第10戦 フランスGP公式予選一回目

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'13.377216.411km/h
2M・シューマッハーフェラーリBS1'13.541+0'00.164
3D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'13.649+0'00.272
4K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'13.736+0'00.359
5F・アロンソルノーMi1'13.750+0'00.373
6J・バトンBARホンダMi1'13.772+0'00.395
7J・トゥルーリルノーMi1'13.949+0'00.572
8佐藤琢磨BARホンダMi1'14.130+0'00.753
9M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'14.133+0'00.756
10C・ダ・マッタトヨタMi1'14.245+0'00.868
11O・パニストヨタMi1'14.540+0'01.163
12F・マッサザウバーペトロナスBS1'14.627+0'01.250
13C・クリエンジャガーコスワースMi1'15.205+0'01.828
14M・ウェバージャガーコスワースMi1'15.332+0'01.955
15G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'15.793+0'02.416
16G・パンターノジョーダンフォードBS1'15.913+0'02.536
17N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'16.366+0'02.989
18G・ブルーニミナルディコスワースBS1'18.070+0'04.693
19Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'18.108+0'04.731
-R・バリチェッロフェラーリBS--

[][][]第10戦フランスGP公式予選二回目

  1. バリチェッロ、1'14.478。一回目のタイムがないので何とも言い難い。
  2. バウムガルトナー、1'18.247。川井氏曰く「めちゃくちゃだなこの車」。全くだ。
  3. ブルーニ、1'17.913。コーナー内でハンドルを内に切る回数と外に切る回数が同じってどうよ。
  4. ハイドフェルト、1'16.807。
  5. パンターノ、高速コーナーのエストリルで危うくはみ出したが、何とか留まった。1'17.462。
  6. フィジケラ、1'16.177。このコースで重くしてるのか?
  7. ウェバー、1'14.798。これは軽いのか?
  8. クリエン、1'15.065。メカニックは気のない拍手。
  9. マッサ、1'16.200。やはりザウバーは相当に重いか。
  10. パニス、1'15.130。これを見るとジャガーの軽さが際立つ。
  11. ダ・マッタ、1.14.553。うまい。パニスとの間にインターバルがあったのが大きかったか。
  12. ジェネ、1'14.275。これくらいは出るだろうとは思うが、よく走った。
  13. 佐藤、1'14.240でトップ。三セクがめちゃくちゃ速かった。
  14. トゥルーリ、二セク三セクトップで1'14.070。奪首。
  15. バトン、1'13.995。ひょえー。何と熱い予選じゃ。
  16. アロンソ、またも二セク三セク最速で1’13.698。走るたびにトップが変る。
  17. ライコネン、1'14.346。バリチェッロの前には出た。
  18. クルサード、一セク最速だ。1'13.987、すごい。ちゃんと曲る車って素晴しい。
  19. M・シューマッハー、1'13.971。かつての「息子」に勝って、ブリアトーレがガッツポーズ。
  20. モントヤ、三セクで失速して1'14.172、六番手。

アロンソが久しぶりにPP獲得、そしてマクラーレンの復活の兆し。琢磨もバトンも決して悪い走りではなかったが、易々と上位にはいられなくなってきた。熱い夏の始まりは、ここマニクールからということになろう。

命運を握るのはタイヤ。金曜の雨がどう悪戯をするのか。

決勝を見逃すな。

2004年第10戦 フランスGP公式予選二回目

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1F・アロンソルノーMi1'13.698215.469km/h
2M・シューマッハーフェラーリBS1'13.971+0'00.273
3D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'13.987+0'00.289
4J・バトンBARホンダMi1'13.995+0'00.297
5J・トゥルーリルノーMi1'14.070+0'00.372
6J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'14.172+0'00.474
7佐藤琢磨BARホンダMi1'14.240+0'00.542
8M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'14.275+0'00.577
9K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'14.346+0'00.648
10R・バリチェッロフェラーリBS1'14.478+0'00.780
11C・ダ・マッタトヨタMi1'14.553+0'00.855
12M・ウェバージャガーコスワースMi1'14.798+0'01.100
13C・クリエンジャガーコスワースMi1'15.065+0'01.367
14O・パニストヨタMi1'15.130+0'01.432
15G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'16.177+0'02.479
16F・マッサザウバーペトロナスBS1'16.200+0'02.502
17N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'16.807+0'03.109
18G・パンターノジョーダンフォードBS1'17.462+0'03.764
19G・ブルーニミナルディコスワースBS1'17.913+0'04.215
20Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'18.247+0'04.549
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2004-07-02

[][][]第10戦フランスGPフリー走行一回目

既報の通り、ラルフはアメリカGPのクラッシュのため長期休養をとることを余儀なくされ、当面の代役として第三ドライバーのマルク・ジェネが出場することになった。

FIAのコンディション表示を見る限り、雨が降りかかっている様に見える。いや、WETの値が1ということは完全にウェットコンディションという意味か。そのせいかどうか、セッション開始後三十分を過ぎても、タイムを出したマシン台数は半数にも満たない。モントヤは途中でストップしてしまった模様。

途中から雨は止んだ様ではあるが、各車ともあまり周回数はこなさずにセッション終了。

2004年第10戦 フランスGPフリー走行一回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1R・バリチェッロフェラーリBS1'15.487210.362km/h
2M・シューマッハーフェラーリBS1'15.713+0'00.226
3M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'19.348+0'03.861
4T・グロックジョーダンフォードBS1'19.428+0'03.941
5G・パンターノジョーダンフォードBS1'19.466+0'03.979
6N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'20.531+0'05.044
7G・ブルーニミナルディコスワースBS1'21.203+0'05.716
8B・レインダースミナルディコスワースBS1'22.267+0'06.780
9A・デビッドソンBARホンダMi1'26.552+0'11.065
10C・ダ・マッタToyotaMi1'26.757+0'11.270
11O・パニストヨタMi1'27.449+0'11.962
12J・バトンBARホンダMi1'28.317+0'12.830
13R・ゾンタトヨタMi1'29.085+0'13.598
14C・クリエンジャガーコスワースMi1'29.626+0'14.139
15Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'29.877+0'14.390
16佐藤琢磨BARホンダMi1'30.092+0'14.605
17B・ヴィルドハイムジャガーコスワースMi1'30.204+0'14.717
18J・トゥルーリルノーMi1'39.392+0'23.905
-F・マッサザウバーペトロナスBS--
-F・アロンソルノーMi--
-G・フィジケラザウバーペトロナスBS--
-D・クルサードマクラーレンメルセデスMi--
-J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi--
-K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi--
-M・ウェバージャガーコスワースMi--

[][][]第10戦フランスGPフリー走行二回目

まだ路面は濡れているらしく、やはり出足は鈍い。それでも時間が経つにつれ乾いてきて、タイムが向上してきている様ではある。開始二十五分後、ウェバーが一分二十秒を切ってきた。

残り二十二分、タイムはだいたい十六秒から十七秒台の間に落ち着いてきた様だ。午前のセッションでフェラーリ勢が出した十五秒台って一体何だったんだろう。雨が降り始める前だったということか。

残り十五分、コース上からマシンの姿が消えた。セッションが中断した風でもなし、コンディションが急変したのだろうか。WET情報には変化が見られないが、路面温度が下がりつつあるのは気になる。やはり雨が降ってきたのだろうか。FIAの情報には、端的に雨が降っているかいないかの表示がないので判断に困るな。

残り九分、ジェネとデビッドソンとグロック、少し遅れてゾンタがコースイン。たぶん、トラックのコンディションの偵察に駆りだされたのだと思う。「いかにも」な顔ぶれからそれが窺える。

残り一分を切ってパンターノが自己ベスト、ダ・マッタはなんと1'15.518でセッショントップに踊り出た。コンディションが戻るギリギリのタイミングを狙ったということか。デビッドソンも三番手に。しかし概ね上位陣は動きを見せず、全体に大人しい印象の残る初日であった。土曜、日曜の天気が気になるところだ。

2004年第10戦 フランスGPフリー走行二回目結果

順位ドライバーチームタイヤタイムトップとの差
1C・ダ・マッタトヨタMi1'15.518210.276km/h
2J・トゥルーリルノーMi1'16.206+0'00.688
3A・デビッドソンBARホンダMi1'16.231+0'00.713
4J・バトンBARホンダMi1'16.397+0'00.879
5M・シューマッハーフェラーリBS1'16.397+0'00.879
6F・アロンソルノーMi1'16.454+0'00.936
7D・クルサードマクラーレンメルセデスMi1'16.464+0'00.946
8M・ウェバージャガーコスワースMi1'16.745+0'01.227
9K・ライコネンマクラーレンメルセデスMi1'16.794+0'01.276
10R・バリチェッロフェラーリBS1'17.094+0'01.576
11O・パニストヨタMi1'17.303+0'01.785
12G・フィジケラザウバーペトロナスBS1'17.324+0'01.806
13J・P・モントヤウィリアムズ・BMWMi1'17.556+0'02.038
14M・ジェネウィリアムズ・BMWMi1'17.688+0'02.170
15R・ゾンタトヨタMi1'17.735+0'02.217
16C・クリエンジャガーコスワースMi1'17.936+0'02.418
17佐藤琢磨BARホンダMi1'17.967+0'02.449
18F・マッサザウバーペトロナスBS1'18.614+0'03.096
19G・パンターノジョーダンフォードBS1'18.711+0'03.193
20B・ヴィルドハイムジャガーコスワースMi1'19.179+0'03.661
21N・ハイドフェルトジョーダンフォードBS1'19.270+0'03.752
22G・ブルーニミナルディコスワースBS1'19.349+0'03.831
23T・グロックジョーダンフォードBS1'19.490+0'03.972
24Z・バウムガルトナーミナルディコスワースBS1'19.636+0'04.118
25B・レインダースミナルディコスワースBS1'19.914+0'04.396
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2004-07-01

[]ラルフ今季絶望?

アメリカGPで激しいクラッシュに見舞われたラルフだが、その後「大した怪我はない」という大方の見方とは裏腹に、脊椎に骨折が二箇所見つかったとのこと。完治するには少なくとも三か月程度が見込まれており、早々の復帰は望めなさそうだ。

ラルフには昨年秋のモンツァテストで大クラッシュ、直後のイタリアGPに無理を押して出場したものの二日目に頭痛を訴えて予選と本戦を欠場したという前歴がある。その後シーズンの残り二戦には出場したが精彩を欠いた感は否めず(鈴鹿での度重なるスピンは見ていられなかった)、その印象は今季に至っても拭えないまま、ウィリアムズの主脳陣にまで「ラルフは去年の事故で変ってしまったのだ」と言われる有様だった。インディにおける事故までが昨年無理を通した報いなのだとしたらこんなに皮肉なことはない。

今度ばかりは治療に専念してほしい。ドライバーがこんな形でフェードアウトすることなんて、誰も望んではいないのだから。

それから、結果論かもしれないけれど、「無事でよかった」という旨のことを何度か書いたことについては、何よりラルフに対して申し訳ないことをしたと思う。

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