大和但馬屋F1日記

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2009-08-23

[][][]2009年第11戦ヨーロッパGP決勝

  1. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  2. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  3. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGP・メルセデス)
  4. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  5. ジェンソン・バトン(ブラウンGP・メルセデス)
  6. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  7. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  8. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  9. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  10. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  11. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  12. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  13. ティモ・グロック(トヨタ)
  14. ロマン・グロージャン(ルノー)
  15. セバスチャン・ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)
  16. ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
  17. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  18. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  19. ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
  20. ルカ・バドエル(フェラーリ)

スタート、ライコネンがKERSに物を言わせて二台抜いて四番手浮上。一コーナーでグロックとブエミが接触、両者ピットイン。また、グロージャンが橋を渡った後の十コーナーでグロージャンも接触してフロントにダメージ。バドエルはスタートで順位を上げたが単独スピンで台無しに。

  1. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  2. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  3. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGP・メルセデス)
  4. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  5. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  6. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  7. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  8. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  9. ジェンソン・バトン(ブラウンGP・メルセデス)
  10. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  11. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  12. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  13. ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
  14. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  15. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  16. ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
  17. ルカ・バドエル(フェラーリ)
  18. ロマン・グロージャン(ルノー)
  19. ティモ・グロック(トヨタ)
  20. セバスチャン・ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)

ハミルトンが序盤から最速で後続との差を拡げる。コバライネンとバリチェッロもペースは悪くない。タイヤはマクラーレンがソフト側、ブラウンはハード側。序盤からソフトが使えるのは強みかもね。

十七周目、ハミルトンがピットインしてまたソフトに。これはどうだろう、第二スティントでもタレの心配はないということか。そしてコバライネンもソフトに。

ベッテルが一度ピットインして、次の周で二度目のピットイン。どうやら一回目に給油ができていなかったらしい。これは可哀想。

マクラーレン二台がピットストップで後退している間にバリチェッロがファステストを出す。ノリノリだな。

二十周目ライコネンとバトンがピットイン。二十一周目、バリチェッロとロズベルグ、ウェバーがピットイン。バリチェッロはこれでコバライネンを抜いて二番手に浮上。

  1. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  2. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGP・メルセデス)
  3. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  4. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  5. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  6. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  7. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  8. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  9. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  10. ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
  11. ジェンソン・バトン(ブラウンGP・メルセデス)
  12. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  13. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  14. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  15. ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
  16. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  17. ルカ・バドエル(フェラーリ)
  18. ロマン・グロージャン(ルノー)
  19. ティモ・グロック(トヨタ)
  20. セバスチャン・ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)

ハミルトンに「リアタイヤがオーバーヒート気味だからちょっとアクセル戻してね」と指示が。うーん、やっぱりソフトで繋いで良かったのか?

二十五周目、ベッテルがオイルを噴上げてリタイア。うーん、ツイてないな。

三十周目、バドエルとグロージャンが同時ピットイン。リリースが同時だったので「ちょっと危ないかな?」とは思ったがバドエルが完全に前、しかし何を思ったかバドエルはわざわざ道を譲ってグロージャンを前に行かせてしまった。これにはピットウォールのマイケルも呆れ顔。

まあ、ルカの気持はわかるよ。動きが完全にペーパードライバーのそれだもの。でも、それじゃあねえ。

で、道を譲った後にコース上で白線越えをしてしまってドライブスルーペナルティ。金曜のフリーでピットレーンの速度違反を繰返したことも伏線としてあるのだろうね。意識しすぎてダメダメになってる。ルカっていい奴なんだろうなあ。

七番手ウェバーとバトンが直接対決。一点二点でもチャンピオンシップを考えると大切な戦い。ブラウンのピットからバトンに「積極的に行け」と発破がかかる。そしたらレッドブルのピットが「なんてことをあっちは言ってるからミラーに注意しろよ」とウェバーにアドバイス。こいつら楽しんでるなあ。

三十八周目、ハミルトンが二度目のピットイン、しかしこれはスケジュールにない早すぎるタイミング。ピットは準備がなくて大慌て、しかしトラブルの様子は見られない。ともあれ大きくタイムロス。バリチェッロにとっては大きなチャンス、ここでしっかりファステストを出す。

次の周でコバライネンもピットイン、こちらは滞りなく作業完了。ルビーニョは本当にノリノリだ。

四十周目、中嶋の左リアタイヤがバースト。この周にバリチェッロがピットイン、ハミルトンの前でコース復帰。これは決ったか。同じ周にライコネンとクビサもピットイン。

  1. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGP・メルセデス)
  2. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  3. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  4. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  5. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  6. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  7. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  8. ジェンソン・バトン(ブラウンGP・メルセデス)
  9. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  10. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  11. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  12. ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
  13. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  14. ロマン・グロージャン(ルノー)
  15. ティモ・グロック(トヨタ)
  16. ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
  17. ルカ・バドエル(フェラーリ)
  18. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  19. セバスチャン・ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)

ウェバーが四十四周目にピットイン、作業に手間取ってバトンとクビサに順位を奪われる。

ブエミがブレーキトラブルでスピン、リタイア。

最終スティントにハードタイヤを残してしまったのは得策ではなかったか、と思えばしっかりペースを上げてくるハミルトン。バリチェッロをどこまで追い込めるか。

残り三周でグロックがファステスト。ええええー?

チャンスをしっかり逃さず掴んだバリチェッロが今季初、どころか五年ぶりとなる優勝を飾った。二位に惜しかったハミルトン、そして三位に勝負強いライコネンが上ってきた。スタートの成功が全ていい方に転がったか。以下コバライネン、ロズベルグ、アロンソ、バトン、クビサまでが入賞。九位ウェバーはあのピットのミスがなければなあ。中嶋は完走扱いのリタイアとなっている。

マシンを降りるなりヘルメットの頭頂部に施した「マッサ・イエロー」をカメラにアピールしたバリチェッロ。表彰式のブラジル国歌も誰の為か。驚いたのはブラジル国歌に唱和する声がコースに轟いたこと。ここがポルトガルなら分るけど、スペインだよな? いや、いい光景だった。

次は来週のベルギーGP。

  1. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGP・メルセデス)
  2. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  3. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  4. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  5. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  6. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  7. ジェンソン・バトン(ブラウンGP・メルセデス)
  8. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  9. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  10. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  11. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  12. ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
  13. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  14. ティモ・グロック(トヨタ)
  15. ロマン・グロージャン(ルノー)
  16. ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
  17. ルカ・バドエル(フェラーリ)
  18. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
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2009-08-22

[][][]2009年第11戦ヨーロッパGP予選

昨年に引続きスペイン・バレンシアの港湾地区で行われるストリートレース。

前戦ハンガリーでホイール取付けミスを犯し、罰として今GPの出場を禁止されたルノーチームは国際控訴審の裁定を受けて出場可能となった。アロンソのためのグランプリだけに関係者も安堵したことだろう。

同じくルノーチームではピケがシートを失い、今回より新人のロマン・グロージャンがアロンソのチームメイトとなった。

また、ハンガリーで負傷したマッサの代役としてルカ・バドエルが十年ぶりにレースドライバーに復帰した。運悪くマッサの事故の原因を作ってしまったバリチェッロはヘルメットの頭頂部をマッサ・イエローに塗り、故郷の同胞の復帰を祈っている。

Q1

マクラーレンが前戦の優勝の勢いのまま上位に居坐っている。

スーティルとフィジケラもマシンの改良が巧くいって午前中から好調なタイム。Q2進出は確実かな。

残り三分、中嶋がマシンを停めて降りてしまった。メカトラブルか。

ありゃ、フィジケラは駄目だったか。脱落したのはフィジケラ、中嶋、トゥルーリ、アルグエルスアリ、そしてバドエル。バドエルはアルグエルスアリから二秒近くも遅れてしまっている。フェラーリのチャンピオンマシンを仕上げ続けた男だが、やはりテストドライバーとレースドライバーの資質は似て非なるものなのかな。

上位はハミルトン、クビサ、コバライネン、ライコネンという懐かしい様な顔触れ。レッドブルが苦しんでいる。

Q2

やはりマクラーレンが好調、そしてブラウンも久々に復調気味か。

バリチェッロがトップでQ2通過、ハミルトン、コバライネン、ベッテルと続く。ライコネンは辛うじて十番手に残った。

ハイドフェルド、スーティル、グロック、グロージャン、ブエミが脱落。

アロンソは八番手で地元の意地を見せた。

Q3

四十秒を切っているのがマクラーレン二台とブラウン二台、その間にベッテルが割って入る。どんなに軽くしてもマクラーレンを上回れなければ決勝のスタートで完敗するのは確実となる非KERS勢だが、挽回はならず。

ハミルトン、コバライネン、バリチェッロ、ベッテル、バトン、ライコネン、ロズベルグ、アロンソ、ウェバー、クビサの順となった。ウェバーがしんどいところにいるな。

決勝はマクラーレンが鉄板と誰もが思うところだろうが、何が起るかもわからないからね。アロンソの働きに期待してみよう。

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2008-08-24

[][][]2008年第12戦ヨーロッパGP決勝

晴れた。

バリチェッロとスーティルはピットスタート。

  1. マッサ
  2. ハミルトン
  3. クビサ
  4. ライコネン
  5. コバライネン
  6. ベッテル
  7. トゥルーリ
  8. ハイドフェルド
  9. ロズベルグ
  10. ブルデー
  11. 中嶋
  12. アロンソ
  13. グロック
  14. ウェバー
  15. ピケ
  16. バトン
  17. クルサード
  18. フィジケラ
  19. バリチェッロ
  20. スーティル

スタート、上位三台はスムーズに出た。ライコネンはコバライネンに抜かれて順位を一つ下げる。ベッテルは順位を守った。四・五コーナーのクランクで中嶋がアロンソに追突、両車ウイングを失う。アロンソはピットで長療治。そしてリタイア。

マッサとハミルトンの差が開きつつある。三秒離れるともう前走車は壁の向う。ストリートは視界が悪いな。

八周目、クビサのタイムがガクッと落ちてピットと交信。「問題あるのか?」云々。しかしタイムは次の周に戻った。これで七番手トゥルーリまで団子になった。タイム見たらライコネンよりベッテルの方が速いな。

  1. マッサ
  2. ハミルトン
  3. クビサ
  4. コバライネン
  5. ライコネン
  6. ベッテル
  7. トゥルーリ
  8. ロズベルグ
  9. ハイドフェルド
  10. グロック
  11. ブルデー
  12. ウェバー
  13. バトン
  14. スーティル
  15. フィジケラ
  16. ピケ
  17. クルサード
  18. バリチェッロ
  19. 中嶋

十五周目、マッサが先陣を切ってピットイン。ライコネンの前、四番手に復帰。

十七周目、ファステストをマークしたハミルトンがピットイン。マッサの前に立つことはできなかった。ベッテルも同じ周にピットへ。

十八周目、クビサ、ライコネン、ブルデーがピットイン。ライコネンは多めに給油。

二十周目、トゥルーリがピットイン。ライコネンの後ろに復帰。コバライネンも入って、ライコネンに合せた量を給油した。

  1. マッサ
  2. ハミルトン
  3. クビサ
  4. コバライネン
  5. ハイドフェルド
  6. グロック
  7. ライコネン
  8. トゥルーリ
  9. ベッテル
  10. ロズベルグ
  11. ウェバー
  12. バトン
  13. フィジケラ
  14. ピケ
  15. ブルデー
  16. スーティル
  17. バリチェッロ
  18. 中嶋
  19. クルサード

二十三周目、ハイドフェルドがピットイン。これで上位はグロックのみが引張って五番手。あと五周頑張って一回ストップとか考えてるのかな? ピットとタイヤのコンディションについて交信。

二十九周目、ウェバーとフィジケラがピットイン。やはり一回ストップか。

三十一周目、グロックがピットイン。九番手で復帰、六位は狙えるいい位置だな。

  1. マッサ
  2. ハミルトン
  3. クビサ
  4. コバライネン
  5. ライコネン
  6. トゥルーリ
  7. ベッテル
  8. ロズベルグ
  9. グロック
  10. ハイドフェルド
  11. ピケ
  12. ブルデー
  13. ウェバー
  14. バトン
  15. スーティル
  16. フィジケラ
  17. バリチェッロ
  18. 中嶋
  19. クルサード

三十四周目、ピケがピットイン。これで全車が一回目の作業を終えた。後方には一回ストップ勢も多く見られる。

三十八周目、マッサが二回目のピットイン。作業を終えて発進したところへスーティルがやって来てあわや接触寸前。これはピットが悪い。事故には至らなかったが当然審議対象に。

四十周目、ハミルトンとベッテルがピットイン。四十一周目クビサ。

四十三周目、スーティルがクラッシュ。これを見てかどうか、ライコネンとコバライネンが同時にピットイン。そしてまたトラブル。給油ノズルが抜ける前にライコネンが発進してしまい、ピットクルーが巻込まれた。ストレッチャーで運ばれるスタッフ。

そんなフェラーリに天罰が下ったか、ライコネンのエンジンがブロー。前戦ハンガリーでマッサを襲ったのと同じトラブル。尚、マッサへの審議の結果はレース後に通達される。

  1. マッサ
  2. ハミルトン
  3. クビサ
  4. コバライネン
  5. トゥルーリ
  6. ベッテル
  7. グロック
  8. ロズベルグ
  9. ハイドフェルド
  10. ブルデー
  11. ピケ
  12. ウェバー
  13. バトン
  14. フィジケラ
  15. バリチェッロ
  16. 中嶋
  17. クルサード

フェラーリはロリポップを廃止して独自の信号機をピットに設けているのだが、二度のトラブルの原因がこれにあるのだとしたら禁止されるかもしれないなあ。どこで誰が見ていてシグナルを出しているのかもわからんし。まさか合議制のスイッチになってないとか?

トゥルーリの交信が出ると「ああ、レースも終りだなあ」と感じる今日この頃、今回は「ベッテルに注意しろ」との指示。なんかテレビの演出もわざとやってるんじゃないか。

事前の予想に反してセーフティカーが出ることもなく、五十七周のレースを終えてマッサが最初にチェッカーを受けた。マッサ自身はよくやった、しかし審議対象のままなので喜べるかどうかは分らない。以下順位だけ並べるとハミルトン、クビサ、コバライネン、トゥルーリ、ベッテル、グロック、ロズベルグまでが入賞圏内。完走は十七台だった。順位を守ったベッテル、一回ストップを見事活かしたグロックが良かった。トロロッソはブルデーも十位に入り、レッドブルを完全に上回ったのがすばらしい。

次はベルギー。マクラーレン有利とも言われているが、さて。

追記

三十八周目のマッサの危険なピットアウトに関する審議は、罰金ということで処理された。随ってレース結果に変動はない。

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2008-08-23

[][][]2008年第12戦ヨーロッパGP予選

スペイン・バレンシアの港湾地区に新設された特設サーキットで行われるヨーロッパGP。市街地とはいえコースは広く長く、かなりの高速トラックとなっている模様。ただ、ほぼ全てのコーナーがブラインドなので攻略は難しそう。

Q1

なんか皆慎重なのかな? とコメンタリ陣の評価。サポートイベントではすべて赤旗が出ているとか。

それでも終盤のアタックでタイムがどんどん更新され、トゥルーリが一分三十七秒台に突入、トップタイムでセッション終了。十五番手ピケまで一秒の差もない、接近したQ1セッションとなった。

バトン、クルサード、フィジケラ、バリチェッロ、スーティルが脱落。ホンダ全滅か。

Q2

雨か。オンボードカメラに若干の水滴。

ライコネンはコンディションが悪くなる前に、と真先にアタック。マッサ、クビサ、ハイドフェルドと続く。クビサがトップ。

おおー、ベッテルがトップに立った。タイムもここまでの全セッションのベスト。凄いなあ。ハミルトンが抜けない。

マッサも自己ベストながらベッテルを上回れない。ハイドフェルドが最後にマッサと同タイムで三番手に。ベッテルがQ2の首位を守った。すげえな。ハミ五番手、コバ七番手、キミ八番手。これをどう見よう。

中嶋、アロンソ、グロック、ウェバー、ピケが脱落。一ミスとかトラフィック一発でアウトなタイムレンジなのな。

アロンソはミス。母国だけに残念。

Q3

Q3はQ2の一秒半落ち程度で推移。重い状態ではフェラーリが好調か。最後のアタックをライコネンはハート側、マッサはソフト側で行う。路面温度が低いためか、タイヤのスペック差に顕著な有利不利はなさそう。

終了間際にハミルトンが首位に立つがマッサがそれを上回る。

マッサがPP、ハミルトン、クビサ、ライコネン、コバライネン、ベッテル、トゥルーリ、ハイドフェルド、ロズベルグ、ブルデーの順となった。ベッテル踏張った。

川井氏の読みでは各チーム共セーフティカーを念頭に置いた余裕のある作戦をとっているのではないかと。なるほどねェ。天候も悪戯をしそうだし、何より初コースだし、何があるかはちょっと想像がつかない。今年は番狂わせが続いてるから尚更だ。トロロッソに注目しとこう。

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2007-07-22

[][][]2007年第10戦ヨーロッパGP決勝

番組開始早々、西岡アナと小倉氏の肩身が妙に狭いなと思ったら、ゲストとしてブリヂストンの浜島氏がスタジオに来ていた。現場に居ないのはともかく、こういうとこに出て来るとは意外。まあ、ミシュランと戦ってる時代ほど臨戦体勢ではないってことだろうか。

  1. ライコネン(フェラーリ)
  2. アロンソ(マクラーレン)
  3. マッサ(フェラーリ)
  4. ハイドフェルド(BMW)
  5. クビサ(BMW)
  6. ウェバー(レッドブル)
  7. コバライネン(ルノー)
  8. トゥルーリ(トヨタ)
  9. ラルフ(トヨタ)
  10. ハミルトン(マクラーレン)
  11. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  12. ブルツ(ウィリアムズ)
  13. フィジケラ(ルノー)
  14. バリチェッロ(ホンダ)
  15. デビッドソン(スーパーアグリ)
  16. 佐藤(スーパーアグリ)
  17. バトン(ホンダ)
  18. スピード(トロロッソ)
  19. リウッツィ(トロロッソ)
  20. クルサード(レッドブル)
  21. スーティル(スパイカー)
  22. ヴィンケルホック(スパイカー)

ハミルトンは無事出走。事故原因はホイールナットの装着が不十分だったためとマクラーレンは説明している。アロンソにも同じ不具合が発見されたとも。

フォーメーションラップ直前、スタンドの一部で雨傘が。全車ドライのハード側(ミディアム)タイヤだが、さてどうなる。

ヴィンケルホックはフォーメーションラップからピットへ。

スタート、マッサがすごい飛出しでトップを狙う。一コーナ一でフェラーリ二台が大きくふくらむ。ラインがおかしいがともかく1-2をキープ。これは相当漏れているのか?

二コーナーでクビサがハイドフェルドに押されてスピン、その後もあちこちでコースアウトや接触が起る。ハミルトンは十番手から四番手に上るが、すぐさま中団に埋もれる。様子がおかしいか?

やはり路面が漏れている様で、早くも水膜がうっすら見える。各チームのピットが動く。

トップを行くライコネンとマッサがピットロードへ、しかしライコネンはコントロールできずにピットロードから本コースに戻ってしまった。これは痛い、痛すぎる。

各車ウェットタイヤに交換、この間にピットスタートを選んで最初からウェットを履いたヴィンケルホックがラップリーダーとなっている。こりゃ面白い。

しかしスタンダードウェットでどうにかなる雨量ではなく、一コーナーで六台ものマシンが次々にコースアウト。その中にはハミルトンの姿も。クレーン車に突込みそうになる車もあり、危険極まりない。当然セーフティカーが出るが、とても走れたものではなかろう。結局、レースは四周終了時に赤旗中断となった。

  1. ヴィンケルホック(スパイカー)
  2. マッサ(フェラーリ)
  3. アロンソ(マクラーレン)
  4. ウェバー(レッドブル)
  5. クルサード(レッドブル)
  6. コバライネン(ルノー)
  7. ライコネン(フェラーリ)
  8. ブルツ(ウィリアムズ)
  9. バリチェッロ(ホンダ)
  10. フィジケラ(ルノー)
  11. クビサ(BMW)
  12. ラルフ(トヨタ)
  13. 佐藤(スーパーアグリ)
  14. トゥルーリ(トヨタ)
  15. ハイドフェルド(BMW)
  16. デビッドソン(スーパーアグリ)
  17. ハミルトン(マクラーレン)

ハミルトンは一コーナーでコースアウトしてウォールに刺さったが、マシンを降りずにクレーンでコースに戻してもらい、レース続行。これはちょっとウルッと来た。偉い、偉いぞ。

ヴィンケルホックを先頭に、スタート再開を待つグリッド上。もう空は晴れ上っている。路面もみるみる乾く。しかし、予報では再スタートの二分後にまた雨というテロップが。

セーフティカーの先導が再開された。一周してハイドフェルドはピットイン、タイヤをエクストリームからスタンダードウェットに戻す。

ハミルトンは順位回復ラップのついでにピットへ戻り、なんとドライタイヤに交換。賭けに出たか。

八周目にレース再開。マーカスの天下は一コーナーで終った。まあ、これは父にもらったプレゼントということだろう。

  1. マッサ(フェラーリ)
  2. アロンソ(マクラーレン)
  3. クルサード(レッドブル)
  4. ウェバー(レッドブル)
  5. コバライネン(ルノー)
  6. ライコネン(フェラーリ)
  7. ブルツ(ウィリアムズ)
  8. フィジケラ(ルノー)
  9. ラルフ(トヨタ)
  10. バリチェッロ(ホンダ)
  11. クビサ(BMW)
  12. ハイドフェルド(BMW)
  13. 佐藤(スーパーアグリ)
  14. ヴィンケルホック(スパイカー)
  15. トゥルーリ(トヨタ)
  16. デビッドソン(スーパーアグリ)
  17. ハミルトン(マクラーレン)

ハミルトンのドライタイヤはやはり無謀だったか。十一周目あたりにようやくまともに走れる様になってきた。同じ周、上位のウェット勢がドライタイヤに交換。この間にハミルトンが順位をどこまで回復できるか。しかしこれは「ライバルにドライ交換のタイミングを教えただけだ」とコメンタリ陣の冷たい評価。そらそやな。

十五周目、ヴィンケルホックがマシンを止めてリタイア。波瀾万丈のデビュー戦終了。

二十周目、ラルフが最終コーナーでハイドフェルドと接触、リタイア。ミラー見てなかったな。レース後に審議と出た。

二十一周目、佐藤がリタイア。マシントラブルの様だが状況は不明。

マッサが後ろとの差を拡げ始めた、というよりアロンソのペースが落ちてきた。ライコネンとの差が一秒以内に。ハミルトンは最後尾で一人ファステストラップ展覧会。

レギレーション上では赤旗中断の間も計時は止まらないので二時間ルールの適用が取り沙汰されているが、現地のタイミングモニタでは赤旗中に時計が止まっていたらしく、レースの残り時間が把握できなくなっている。ピットではどう考えているのか。

三十五周目、ライコネンのペースが落ちてきたと思ったらスローダウン。ハミルトンはようやく同一周回のライバルに追いついてきたがピットイン。やはり全周回数分のガスを入れた様だ。レギレーションは?

このニュルではとことんついてないライコネン、ピットロードで力尽きてリタイア。ニュルと自身の相性、ニュルでポールシッターが勝てないジンクス、そしてフェラーリにマイケルが姿を現すと勝てないジンクス。どれ一つ打ち破れなかった。

四十六周目、ハミルトンに対して青旗。マッサに周回遅れにされるが、この二人はファステストラップを出し合う仲。このまま差がつくこともないだろう。

四十七周目、フィジケラのホイールカバーが脱落してホームストレートのライン上に残ってしまった。四十八周目にマッサが、四十九周目にハミルトンがこれを踏んでしまう。

五十周目、「七分後に雨が降る」とテロップ。ほぼ同時に客席では雨具が用意されている。五十一周目、コバライネンがピットインしてスタンダードウェットに。これは完全なギャンブル。残り十周。

  1. マッサ(フェラーリ)
  2. アロンソ(マクラーレン)
  3. ウェバー(レッドブル)
  4. ブルツ(ウィリアムズ)
  5. クルサード(レッドブル)
  6. クビサ(BMW)
  7. ハイドフェルド(BMW)
  8. コバライネン(ルノー)
  9. フィジケラ(ルノー)
  10. ハミルトン(マクラーレン)
  11. バリチェッロ(ホンダ)
  12. デビッドソン(スーパーアグリ)
  13. トゥルーリ(トヨタ)

降ってきた。どうなるよ。ドライタイヤでは辛くなったか、残り八周で各チームがバタバタとピットイン。

タイヤを換えてからマッサのペースが悪い。アロンソがマッサに襲いかかる、マッサは必死でラインを守る。残り五周、ホイールトゥホイールのバトルをアロンソが制し、トップへ浮上。ここで二時間が経過したがレースは続行。

混乱を極めたレース、最後はバトルで勝ったアロンソが今季三勝目。二位にマッサ、三位にウェバー、最後のシケインの立上りでトラクションが抜けて危うくブルツに抜かれそうになった。四位にその棚ボタを拾い損ねたブルツ、五位クルサード、以下ハイドフェルド、クビサ、コバライネンまでが入賞。ハミルトンはコバライネンから1.5秒落ちで惜しくもノーポイントに終った。完走十三台。レースタイムは二時間六分、ちと不可解さの残るレースではあった。

表彰式前の控え室ではマッサがしきりにアロンソにつっかかっていた。オーバーテイク時の接触で相当ムッとしている様だ。パルクフェルメにマシンを停めた時には、アロンソは自分のマクラーレンの接触痕を指差して「これはないよね」とカメラにアピールしていた。アロンソはよくこういうことをやるよね。一昨年のアメリカGPの後のフランスGPの表彰台で、ミシュランロゴをしきりにアピールする姿を思い出した。

表彰台上ではマイケルがプレゼンターとして登場。ロン・デニスがツッコミを入れているのが面白い。こんなに機嫌のいいロンも珍しい。

公式インタビューでアロンソは「謝らなきゃいけないかもね」と大人のコメント、しかしその横でマッサは終始への字口。憤慢遣る方無しと言った模様。インタビューに答えては、控え室でのやりとりで「『わざとやったんだ』と言われてビックリしたよ」と。どうやら上機嫌のアロンソが軽口で挑発したってことらしい。

ポイント差も縮まって、人間模様も見えてきて、どうなる夏のヨーロッパラウンド終盤戦ってとこか。

次はオンガロリンク、スーパーソフトタイヤ投入でマクラーレンがどう対処できるかが鍵を握りそう。

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